食の未来が見えるウェブマガジン

【フランス】美食パラスホテルが披露する手作りショコラの魅惑の世界


ラグジュアリーなパラスホテル「ル・ブリストル」は、パリきっての美食ホテル。ミシュラン三ツ星「エピキュール」と一ツ星「ル・114・フォブール」を要するのに加え、昨年秋には石臼と窯を備えた本格的なパンアトリエを設置、そしてこの9月にはショコラアトリエもオープンした。

シェフ・パティシエのジュリアン・アルヴァレズと「ダロワイヨ」でシェフショコラティエを務めたヨアン・ジアチェッティが提案するショコラの主役は、25種のボンボン・オ・ショコラ。フレッシュなガナッシュは、カカオの産地をピュアに感じるものや、「エピキュール」の鳩料理に添えるソースからインスピレーションを受けたキャラメル&スパイス風味など。アーモンドやノワゼットはもちろん、ゴマ、ピーカンナッツ、ひまわり種などからつくる9種の香り豊かなプラリネは、ボンボンにするほか、レストランなどで供するデザートやクッキーにも使われる。

ホテル内の4つのレストランやバーとルームサーヴィス、それぞれにふさわしい風味を製作。例えば「エピキュール」には、食後のカフェ用にカルダモンと八角を香らせたホワイトショコラなど、三ツ星店にふさわしい個性や意外性を感じるものが用意される。

料理やデセールだけでなく、パン、ショコラといった細部まで自家製にすることで、美食パラスとしての個性とクオリティの素晴らしさをさらにブラッシュアップした「ル・ブリストル」。ショコラは、来年日本の「サロン・デュ・ショコラ」に登場予定!

美食パラスが満を持して披露する、自家製ショコラ。ボンボン・オ・ショコラ25個入り40ユーロ。サロン・ド・テ「カフェ・アントニア」で販売。

Le Bristol Paris
www.lebristolparis.com


加納雪乃
パリ在住ライター。2000年から日本の雑誌に寄稿。フランス料理の尽きない魅力を求め、パリはもちろん地方へも頻繁に足を延ばす。

本記事は雑誌料理王国第305号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は第305号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。


SNSでフォローする