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12月19日まで限定!知る人ぞ知る、「ミセスエリザベスマフィン」の缶入りスイーツ

ミセスエリザベスマフィン

世の中には魅力的な缶に入ったお菓子がたくさんあります。

紙箱ではなく、缶。

缶という素材は耐久性にすぐれ、そして洗うこともでき、においもあまり残りません。

そのため、お菓子を食べたあとも手元に残しておくことができます。

そして何よりも、そのお菓子を引き立て、象徴するようなデザインが施してあります。

そんな“お菓子の缶”に魅せられたフードジャーナリスト・中田ぷうが、厳選した美しきお菓子の缶を紹介していきます。

マフィン専門店「ミセスエリザベスマフィン」をご存知ですか。かなり昔からあるお店ですが、現在は、福岡と横浜の2店舗だけ。

毎日、店内のオーブンでマフィンを焼き上げるため、作りたてのマフィンを味わうことができるお店です。

私も地元や羽田空港にお店があった頃、朝食用のマフィンを買うのによく利用していました。けれど、こんな魅力的な焼き菓子があると知ったのはつい最近のことです。

90年代後半から長きにわたり、愛されて来た「フルーツケーキ」

ある通販のカタログをめくっていたところ見つけた、懐かしい絵柄の缶に入った、ドレンチェリーとペカンナッツが飾られたリングケーキ……大学時代、アメリカの片田舎でこんなケーキを見た記憶があります。

クリスマス缶は側面にフルーツケーキをつまみ食いするサンタの姿も(笑)。フルーツケーキは開封後、なるべく早く召し上がってくださいね。

あまりの懐かしさとかわいらしさに思わず調べてみると、「ミセスエリザベスマフィン」のものと書いてあるではありませんか。

「あのマフィンのお店にこんなものが?」

「ミセスエリザベスマフィン」は2019年で30周年を迎え、このケーキは90年代後半から売られているとのこと。……全然気づきませんでした。

生地にはラム酒とキルッシュリキュールに漬けこんだレーズン、オレンジピール、レモンピールを練り込み、焼かれています。まさに大人のケーキです。うちの母など(70歳)、「こういうケーキ、今はなかなかないから逆にうれしいわ」と大喜び。

こちらが通常缶。マフィンが描かれています。

普段は通常缶で売られていますが、ホリデーシーズンになるとクリスマス缶が毎年売り出されますので(WEBでは12月19日までの販売)、今年はシュトーレンの代わりにこちらをお世話になった方々に贈る予定です。

ちなみにこちらの缶のデザイン、発売当時から変わっていないとのこと。店舗の包装をデザインした会社が、当時店舗で使用していた紙袋やアメリカのお菓子の本からインスピレーションを得て、デザインしたものだそう。

缶のデザインにも歴史あり、ですね。

ミセスエリザベスマフィン(ロイヤルオンラインショッピング)
http://www.shoproyal.jp/shop/r/rmuffin/

文・写真 中田ぷう


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