食の未来が見えるウェブマガジン「料理王国」

イートインできる東西人気のブーランジェリー


全国に本格的なブーランジェリーが増え、日本のパンはますますレベルが高くなってきた。イートインスペースやカフェを備えた店では、朝食メニューを出していることも少なくない。焼きたてのパンを楽しみたい朝は、街で人気のブーランジェリーへ出かけよう。

Ble d’or

ブレドール 神奈川・葉山

週末の朝はつねに行列ができる葉山の人気ベーカリー

ご主人の橋本宗茂さんが「焼きたてを食べてもらいたい」という思いから始めた朝食は、週末は開店と同時に行列ができるほど大人気。天然酵母と国産小麦を使用したパンは、まず3 種類が鎌倉野菜のサラダ(またはスープ)と飲み物とともにサーヴされる。それを食べ終えてもまだおなかに余裕があれば、随時焼き上がったパンの中から好きなものを好きなだけどうぞ、という太っ腹なサービスが同店の朝食の特徴。かごに盛られてテーブルに回ってくるパンは、全部で30種類以上。平日も、毎朝9時半過ぎからお母さんたちのグループで賑わっている。

ブレドール
神奈川県三浦郡葉山町一色657-1
0468-75-4548

BREAD & TAPAS SAWAMURA

ブレッド&タパス 沢村 東京・広尾

「沢村」の広尾店ではお客の要望で朝食をスタート

軽井沢のハルニレテラスにある人気ベーカリーレストラン「沢村」が広尾にオープンした3号店は、お客さまの要望により、2012年4月から朝食営業を開始。厚切りトーストまたはパン1 個(日替わりで数種類の中から選ぶ)、スクランブルエッグとラタトゥイユとグリーンサラダの3 種盛り合わせがセットになった「沢村モーニングプレート」はすでにファンが多く、店内は毎朝早朝から賑わっている。大きな窓に外苑西通りの街路樹が映る店内は、都会でありながらリゾート地のような雰囲気。朝の爽やかな空気を満喫できる。

ブレッド&タパス 沢村
東京都港区南麻布5-1-6 ラ・サッカイア南麻布1・2F
03-5421-8686

FACTORY

ファクトリー 東京・九段

焼きたてのぬくもりが伝わる天然酵母&国産小麦のパン

人気カフェ「麹町カフェ」の自家製パンの工場として、2009年6月に誕生。季節の果物やレーズンから起こした天然酵母と国産小麦を使用したパンは、毎日20 種類以上焼かれている。平日のみの朝食はパンと卵料理(ゆで卵またはスクランブルエッグ)以外はセルフサービス。レジ前の台に並べられたオレンジジュース、牛乳、飛騨・牧成舎のヨーグルト、フルーツ、自家製グラノラ、自家製ピンクグレープフルーツジャム、バター、コーヒー、紅茶など、好きなものを。8時の朝食の時間に合わせて焼き上げられるパンは芯からほっこり温かく、焼きたてならではの香りを堪能できる。

ファクトリー
東京都千代田区九段南3-7-10 アーバンキューブ九段南1F
03-5212-8375

PAINDUCE

パンデュース 大阪

旬の野菜をのせたパンなど多彩なラインナップが好評

オフィス街のOL や地域の人、遠方から来るパン好きの人たちなど、幅広い層から支持される。売れ筋は意識せず「自分が作りたいものを作っています」とシェフの米山雅彦さん。材料にはすべて国産小麦粉を使用。ブドウから起こしたルヴァン種を使ったものをはじめ、店内にはつねに多彩なパンが並ぶ。とくに力を入れているのが野菜を使ったパンで、広島、京都、丹波の農家から直送された旬の野菜が盛られたパンは女性に大人気。14 席のイートインは7年前のオープンとほぼ同時にスタート。季節替わりの野菜ポタージュが、健康志向の顧客に好評だ。

パンデュース
大阪府大阪市中央区淡路町4-3-1FOBOS ビル1F
06-6205-7720

Le Petit Mec

ル プチ メック 京都

主力はハード系のパンと発酵バターのクロワッサン

“パリの街角にあるような店”をコンセプトに3年前に開店。ハード系のパンが人気だが、クロワッサンの種類が多いのも特徴で、プレーンなもののほかに惣菜系、フルーツ系など常時15 種類が店頭に並ぶ。外はサクサク、中はフワフワの食感に加え、発酵バターを使っているため、香りも格別。低めに設定された価格も喜ばれている。2 階のイートインカフェには、ソフトドリンクからワイン、ビールもあり、料理メニューも揃っている。地域柄、観光客も多い。京都に滞在中、毎日訪れた外国人観光客もいたという、使い勝手のいい人気ブーランジェリーである。

ル プチ メック
京都府京都市中京区寺町二条上る常盤木町65-2
075-253-0500

Liberté

リベルテ 京都

主力はハード系のパンと発酵バターのクロワッサン

“パリの街角にあるような店”をコンセプトに3年前に開店。ハード系のパンが人気だが、クロワッサンの種類が多いのも特徴で、プレーンなもののほかに惣菜系、フルーツ系など常時15 種類が店頭に並ぶ。外はサクサク、中はフワフワの食感に加え、発酵バターを使っているため、香りも格別。低めに設定された価格も喜ばれている。2 階のイートインカフェには、ソフトドリンクからワイン、ビールもあり、料理メニューも揃っている。地域柄、観光客も多い。京都に滞在中、毎日訪れた外国人観光客もいたという、使い勝手のいい人気ブーランジェリーである。

リベルテ
京都府京都市中京区寺町二条上る常盤木町65-2
075-253-0500

今津朋子=文 北村美和子、鈴木誠一=写真

本記事は雑誌料理王国2012年9月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は2012年9月号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。


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