Vol.5 テーマ
1977年、北海道生まれ。23歳でフランスへ渡り、「アトランス」、「ピエール・ガニエール」、スペインの「ムガリッツ」など星付きレストランで腕を磨く。2009年に「PASSAGE 53」をオープンし、2011年には日本人として初のミシュラン2ツ星を獲得。2015年 「LE CHEF」誌にて世界の料理人トップ100に選出。現在は新店舗を準備中。
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQへの上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、少ない労力で多くの成果をあげるためのレバレッジマネジメントのアドバイスを行う。著書に、「なぜ、日本人シェフは世界で勝負できたのか」等がある。
北海道ニセコ町出身。28歳で独立してダイニングレストランを開くと評判を呼び、札幌で「田久鮓」、「TAKU円山」など4店舗を展開。2013年にはフランス・パリに「JIN 仁」をオープン。コンセプトに「地産地消」を掲げ、フランス近郊で獲れる魚をメインの食材に使う。2014年にはミシュランの一つ星を獲得。現在はLondon Bisushima Restaurantのエグゼクティブシェフも務める。
仁 JIN saint-honoré
https://www.jin-paris.com/
Vol.4
石川県出身。高校卒業後、様々な職を経て、20歳の年に父親が始めた飲食店を手伝い、料理人の道へ進む。25歳の時にスペインバスクへ渡り、一ツ星「アラメダ」、27歳の時に「アサドール・エチェバリ(Asador Etxebarri)」で勤務を開始。現在は、ビクトル・アルギンソニス氏の右腕として、スーシェフを務める。
Asador Etxebarri(アサドール・エチェバリ)
https://asadoretxebarri.com/
東京都出身。2002年にアメリカ・ニューヨークへ渡り、三ツ星レストラン「Jean‐Georges」本店で日本人初のスー・シェフとなる。2007年に帰国し、都内のレストランのシェフを経て、2014年「ジャン・ジョルジュ東京」のシェフ・ド・キュイジーヌに就任。2018年「The Burn」のエグゼクティブ・シェフに就任。2019年には「ヴィーガン・レシピ」の書籍を出版。
The Burn(ザバーン)
http://salt-group.jp/shop/theburn/
Vol.3
鳥取県出身。2005年、イタリアの名店「オステリア・フランチェスカーナ」でスーシェフを務め、ミシュラン二ツ星、更には三ツ星の獲得に大きく貢献。NYで開催された『THE WORLD'S 50 BEST RESTAURANTS』では世界第1位も獲得。 2015年に独立し、ミラノで「Ristorante TOKUYOSHI」をオープンし、日本人初のイタリアのミシュラン一ツ星を獲得。
Ristorante TOKUYOSHI(リストランテ・トクヨシ)
https://www.ristorantetokuyoshi.com/
兵庫県宝塚市生まれ。株式会社アクセス・オール・エリア代表取締役。2018年度・2019年度「OAD Top Restaurants(OAD世界のトップレストラン)」のレビュアーランキングにて、2年連続世界第1位にランクイン。国内のみならず、世界の様々なジャンルのトップシェフとも交流を持ち、インターネットや雑誌など国内外のメディアで食や旅に関する情報を発信中。
Vol.2
滋賀県出身。小田原「ラ・ナプール」、南青山「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」で修業後、2008年に渡仏。2011年からはビストロ「オ・ボン・アクィユ」のシェフを約5年間務め、2017年6月からは、パリ2区のガストロノミーレストラン「Restaurant ERH」のシェフに就任。2019年のミシュランでは一つ星を獲得した。
Restaurant ERH
https://www.restaurant-erh.com/
佐賀県出身。「料理の鉄人」で晴れやかに活躍する坂井宏行シェフに魅了され、料理の世界を志す。専門学校を卒業後、坂井宏行シェフの「LaRochelle」などで3年間フランス料理の基礎を学ぶ。2008年に渡仏。2011年にパリに「Sola」をオープンし、翌年に一ツ星を獲得。現在は、「Restaurant Sola」を中心に、グローバルでボーダレスに活躍中。
Restaurant Sola
https://sola-factory.com/
Vol.1
2000年、フランス語を学ぶため渡仏。一つ星だった「クロ・デ・サンス」で基礎をび、パリの「コントワール・デュ・ルレ」で修業の後に独立した。定評あるレストランガイド「ルベイ」のビストロ版で、ベスト・ビストロに選ばれたこともある「レザンファン・ルージュ」は、フランス人の常連が足しげく通う。フランス料理をフランスで学んできたからこそのクラシックなフレンチを堪能できる店である。