【美食書評家の「本を喰らう!」】食を通して、戦国の世に思いを馳せる 『戦国、まずい飯!』

食に興味さえあれば、絶対にハズレのない本。武将たちのエピソードなど戦国時代に詳しい歴史小説家である著者が、食に関する多数の文献にあたり、そこに登場する料理を再現して実食する。