乾燥熟成という手法はあらかじめ食材の表面の水分を飛ばすことで、調理時に短時間で表面に壁を作ることにより、旨味を含む水分を肉にとどめたまま仕上げることができます。今回はこの利点を揚げ物に応用して、揚げあがった後の衣のサクッとした食感を長く持続させること、噛んだ時にしっかりとジューシーさと旨味を感じられる仕上がりにすること、の2点を実現しました。また、牛肉を使用することで短時間で火入れが済み、レアが仕上がりの目標なので火の通りの見極めが難しくないことも、作りやすさのポイントだと思います。
料理家によるオリジナルレシピ
赤城牛のレアカツ 2種のソース
Culinary Specialist
青野晃子
Aono Akiko
料理教室La Saveur(ラ・サヴール)
辻調理師専門学校、ル・コルドン・ブルー東京校でフランス、イタリア料理を学ぶ。現在はフランス、イタリア料理の中から気軽にご家庭でも作りやすいレシピを中心に教える料理教室La Saveurを主宰。企業の… つづきを読む