レシピ特徴・着想理由
引き締まった弾力のある肉質をしっかり感じられるよう、マリネ液に漬ける野菜はシンプルに玉ねぎのみにしました。セロリシードをベースとしたスパイスをブレンドし、さっぱりとしつつ深みやコクを感じられるひと皿に仕上げています。
鶏肉と相性が良いトマトの旬を迎えたら、玉ねぎにプラスしてもよいでしょう。セロリシードがトマトのコクを際立たせ、夏らしいお料理になります。
調理ポイント
火を通しやすくするため、甲州地どりは常温に戻してから調理するとよいです。
セロリシードを乾煎りすると、強い香りが落ち着きます。
火を通しやすくするため、甲州地どりは常温に戻してから調理するとよいです。
セロリシードを乾煎りすると、強い香りが落ち着きます。
スパイス香る甲州地どりのエスカベッシュ
2 人分
Ingredients
- 甲州地どりモモ肉 300 g
- 塩 小さじ 1/4
- 薄力粉 適量
- 揚げ油 適量
A
- 白ワインビネガー 大さじ 1と1/2
- グラニュー糖 小さじ 2
- 塩 ひとつまみ
- セロリシード(必要に応じて乾煎り) 小さじ 1/6
- コリアンダーパウダー 小さじ 1/8
- ジンジャーパウダー 小さじ 1/8
B
- 玉ねぎ(薄切り) 1/4 個
- 国産レモン(いちょう切り) 1/8 個
- オリーブオイル 適量
- チャービル 適量
How to make
- 鶏肉に塩をあて、ひと口大に切っておく。
- ボウルにAを入れてグラニュー糖が溶けるまでよく混ぜ、Bを加えて和える。
- 1に薄力粉をまぶし、余計な粉をはたく。170℃の油で皮目から揚げ焼きし、しっかりと油を切る。
- 3とオリーブオイルを2のボウルに加え、さっと和えて味をなじませる(夏場は冷蔵庫内で味をなじませます)。
- 器に盛りつけ、チャービルを添える。