レシピ特徴・着想理由
ふじさんワインラムは富士山の伏流水と、山梨のワインパミスを配合した飼料で育てられた羊で、特有の臭みがほとんど感じられません。たまたま料理教室の生徒さんで羊が苦手な方がいらっしゃいましたが、「いつもなら気になって最後まで食べられないけど、このワインラムは美味しくいただけました」と嬉しい感想をいただきました。
ルッコラやクレソンなど爽やかな苦味のある葉物と合わせることでより美味しくいただけると思います。
調理ポイント
ワインラムは肉質が少々固めなので、筋を切り、切れ目を入れる下準備をすることでより美味しくいただけます。ワインラムにはクレソンの爽やかな青い香りと苦味がとても合うと思いました。
クレソンは茎を残す方が多いのですが、茎のみをソースに加えることで風味と香りが加わり、好評いただきました。
また、ソースには白バルサミコ酢を加えて、仕上げにピンクペッパーを足すことで、ワインラムの優しい風味と合わせています。
ワインラムは肉質が少々固めなので、筋を切り、切れ目を入れる下準備をすることでより美味しくいただけます。ワインラムにはクレソンの爽やかな青い香りと苦味がとても合うと思いました。
クレソンは茎を残す方が多いのですが、茎のみをソースに加えることで風味と香りが加わり、好評いただきました。
また、ソースには白バルサミコ酢を加えて、仕上げにピンクペッパーを足すことで、ワインラムの優しい風味と合わせています。
ふじさんワインラムのバターソテー クレソンと山梨ぶどうの白バルサミコソース
2 人分
Ingredients
- ふじさんワインラム 肩ロース 2枚 (200 g)
- 塩 1.5 g
- バター(食塩不使用) 5 g
- エルブ・ド・プロヴァンス ハーブミックス 2 つまみ
- クレソン 2 本
- 白ワイン(辛口) 100 ml
- 白バルサミコ酢 大さじ 1
- 水 大さじ 1
- 塩 2 つまみ
- ピンクペッパー 10 粒
How to make
- ふじさんワインラムを常温に戻す。包丁で筋を切り、両面に細かい切り目を入れて軽く叩いておく。エルブ・ド・プロヴァンス ハーブミックスを表面にふりかける。焼く直前に分量の塩をふる。クレソンの茎と葉を分けて、茎部分を小口に切る。
- 肉2枚が入る大きさのフライパンを中強火に熱してバターをとかす。肉を並べて片面1分半軽く焼き目がつくまで焼き、裏返して同様に焼く。厚みの部分も焼いたら取り出してアルミホイルに包んで保温する。
- フライパンに水大さじ1を入れて弱火にかけて旨味を溶かし入れる。白ワインを加えて弱火で半分の量まで煮詰める。アルミホイルの肉から出た肉汁、クレソンの茎、白バルサミコ酢、塩を加えて一煮立ちしたら火を止める。
- 器に肉、3のソース、ピンクペッパーを盛り付けて、クレソンの葉をそえる。