レシピ特徴・着想理由
ペアリングしたワインは山梨県塩山地区にあるマグヴィスワイナリーのロゼ。華やかな香りでフルーティーなマスカットベーリーAのロゼが金柑とダークラムを使用した甘やかなソース、甲州富士桜ポークとよく合います。
調理ポイント
- 甲州富士桜ポークは肉質はもちろん脂身も質がよく、おいしくいただけるのですじ切りする際に脂身にも細かく包丁を入れお召し上がりください。豚肉は強めの火で短時間で火入れしますが、焼く際に重しをのせて焼くと均等にこんがり焼くことができます。
- 金柑は小さい種がたくさん入っている場合があるのでカットした後に取り除いておきます。
- ホワイトバルサミコ酢はワインビネガーや甘酢でも代替可能です。
甲州富士桜ポークのポワレ 金柑とダークラムのソース
2 人分
Ingredients
- 甲州富士桜ポーク ロース肉 2枚 (100g前後)
- 金柑(種を除き1/4にカット) 1 個
- 小麦粉 小さじ 1
- 塩、こしょう 適量
- オリーブオイル 大さじ 1
- お好みで付け合わせの野菜 適量
- バター 20 g
- はちみつ 大さじ 1.5
- ダークラム酒 大さじ 2.5
- ホワイトバルサミコ酢 小さじ 2
- しょうゆ 小さじ 1
- 水 30~40 ml
- 塩、黒こしょう 適量
How to make
- 豚ロース肉はすじ切りをして、塩、こしょうをし、小麦粉をまんべんなくふる。
- フライパンにオリーブオイルをひき、中強火で豚肉を両面こんがりと焼いたらフライパンから肉を取り出す。フライパンに残った油をふいておく。
- 2のフライパンにバターとはちみつを入れて様子を見ながら中火~強火で色がつくまでキャラメリゼする。色がついたら金柑とラム酒を加えて強火にしアルコールをとばした後、ホワイトバルサミコ酢、しょうゆを加えてよく混ぜる。味見をし、ソースの煮詰まり具合をみて必要ならば水を適量(30~40mlほど)加え最後に塩、こしょうで味を調える。
- 皿に盛り付けてソースと金柑をかけ、最後に黒こしょうをふる。