レシピ特徴・着想理由
山梨県は全国に先駆けアニマルウェアの認証制度を創設、安心安全な畜産物生産に取り組まれているお話は大変興味深く感じました。
自然の中で、平飼いでストレスなく育てられた甲州地どりは甘みや旨味が感じられてとっても美味しい鶏肉です。
今回のお料理レシピは、同じく山梨県産スパークリングワインとペアリングしてみました。
以前ワイナリーを訪問した事もあり、今回ぜひ合わせてみたいと思ったワイン。甲州(100%)で作られたスパークリングワインは、甲州地どりのフリットとの相性も抜群です。
調理ポイント
甲州地どりは調理前に、表面の水分をしっかりと取りましょう。鶏肉の繊維を断ち切るように削ぎ切りにすると柔らかい食感になります。
衣は薄力粉と片栗粉が1:1。そこに冷えた炭酸水を加えると表面がサクッとした食感に。揚げる温度は最初は少し低めで、徐々に揚げていくと中もしっかりと火が入り、外はサクッと仕上がります。
甲州地どりは調理前に、表面の水分をしっかりと取りましょう。鶏肉の繊維を断ち切るように削ぎ切りにすると柔らかい食感になります。
衣は薄力粉と片栗粉が1:1。そこに冷えた炭酸水を加えると表面がサクッとした食感に。揚げる温度は最初は少し低めで、徐々に揚げていくと中もしっかりと火が入り、外はサクッと仕上がります。
甲州地どりと春野菜のフリット
2 人分
Ingredients
- 甲州地どり(むね肉) 1/2 枚
- 梅(種を取りたたきペースト状にする) 1/2 個
- 大葉 3 枚
A
- 薄力粉 大さじ 2
- 片栗粉 大さじ 2
- 炭酸水(冷やしたもの) 大さじ 2〜3
- タラの芽 2 個
- こごみ 2 本
- 塩 適宜
- ポン酢 適宜
How to make
- 甲州地どりはペーパータオルで水分をふき取る。塩少々(分量外)をふり、食べやすい大きさに、繊維を断ち切るよう、削ぎ切りにする。半分の量の地どりの片面に梅を塗り、その上に縦半分に切った大葉をのせる。タラの芽は下の部分を削ぎ落とし、こごみは下を少し切り落としておく。
- ボウルにAを入れ炭酸水を少しずつ加える。泡立て器で混ぜてもったりとするくらいの濃度になるように混ぜて、1の地どり全体につける。タラの芽、こごみの周りにも同様に衣をつける。
- 170度に温めた油で、2を徐々に温度を180度まで揚げて、全体がカラリとするまで揚げて、網にあげて油をきり、器に盛り付ける。塩、またはポン酢をつけて。