料理家によるオリジナルレシピ

シーフードと夏野菜のカルローズライスサラダ

2024-12-16


開発ストーリー

カルローズ米は炊くだけでなく、茹でても使えてる、とっても便利なお米なので、ぜひ茹でて調理するレシピを作りたいと思いました。

時間が経ってもくっつかず、冷やしても美味しいお米なので、夏におすすめなスパイシーなサラダのレシピを考えました。


調理ポイント
カルローズ米は1%の塩分濃度の湯で茹でます。
茹で時間は固めが好きな方は少し短くしてもOK。茹で上がったら流水でさっと洗い、しっかりと水気を切ると味がととのいやすくなります。
冷凍シーフードは塩水解凍するとプリッとした仕上がりになります。こちらは茹ですぎないように注意しましょう。

シーフードと夏野菜のカルローズライスサラダ

2 人分

Ingredients

  • カルローズ 40 g
  • 冷凍シーフード(エビ・イカ) 60 g
A
  • 茹で枝豆(正味) 35 g
  • 茹でとうもろこし(正味) 25 g
  • 赤たまねぎ(みじん切り) 大さじ 2
  • パクチー(みじん切り) 適宜
B
  • すし酢 大さじ 1
  • カレー粉 小さじ 1/4
  • オリーブオイル 大さじ 1
 
  • パクチー(トッピング用) 適宜
  • 黒胡椒 適宜

How to make

  • 冷凍シーフードは、3%の塩水に浸けて解凍し(夏は30分・冬は1時間ほど)、水を切って水分を拭き取る。
    鍋に沸かした湯に酒(分量外・少々)を入れて弱火で数分茹でる。ザルにあげて湯を切り、大きければ食べやすい大きさに切る。
  • 別の鍋に湯を沸かして塩(水に対して1%)を加え、カルローズを入れて中火で15分茹でてザルにあげる。流水でさっと洗い、水気を切る。
  • ボウルに1のシーフード、2のカルローズ、Aを入れる。Bを加えてよく混ぜ合わせて、冷蔵庫で冷やす。
  • 器の中央にセルクルを置き、3を詰めてラップをかけ、上から軽く押さえて形をととのえる。セルクルを外して、お好みでパクチー(トッピング用)を飾り、黒胡椒をかける。

Culinary Specialist

竹内浩恵
Takeuchi Hiroe
料理教室Cooking Salon Take
国際線の客室乗務員として働くなかで世界各国の料理や文化に触れ、料理の道を目指す。料理教室のアシスタントを経て、2008年より、おもてなしをテーマにした料理教室を主宰。また、企業や各種メディアへのレシ… つづきを読む
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