究極の豚肉 セミナー

料理王国主催「トップシェフに学ぶ」セミナーの2回目として「究極の豚肉」セミナーが開催された。
デモンストレーションシェフの「ローブリュー」櫻井信一郎シェフのまわりには、真剣な目なざしの若き料理人が集まり、関心の高さが伺えるセミナーとなった。

セミナー開催の目的
豚肉を使ったさまざまな料理を味わい、余すところなく使える豚肉の可能性を、シェフたちに学んでほしい。

究極の豚肉 セミナー

2013年8月5日 ミーレ・センター表参道 にて

この日の料理は、「ガルビュール」「リヨン」「リエット」「モルタデッラ」の4品。

調理が進むにつれて会場には次第に豚肉や野菜のいい香りが漂い始め、参加者たちの関心も熱をおびて、3品目のリエットの調理が始まる頃には、参加者の多くが立ち上がったり身を乗り出して真剣な目なざしで櫻井さんの手元に注目が集まり、関心の高さがうかがえました。

試食会場では、手軽にソーダ水が作れるマシン「ソーダストリーム」のデモンストレーションもあり、参加者たちの注目を集めました。
また、櫻井さんの料理を味わったあとは、シェフを囲んで質問したり談笑する参加者たちも 多く、櫻井さんの人気ぶりがうかがえました。

「勉強になった」「次のセミナーにも参加したい」といった声も多く、若いシェフたちにと っても充実した2時間になったようです。

「ローブリュー」
Shinichiro Sakurai 櫻井 信一郎

ローブリュー オーナーシェフ
1961年、東京生まれ。レストラン勤務を経て88年渡仏。ローヌ=アルプやバスク地方で修業し、92年に帰国。「パッション」などを経て、2002年に独立。