食材の鮮度と質にこだわって生産者と直接やりとりをする料理人が増えています。しかし、直送の場合ネックとなるのが、生産者の開拓や日々のコミュニケーション、高額になりがちな送料。そんなお悩みを解決するヤマト運輸による飲食店限定の産直サービス 「ヤマトフードマーケット」の登録飲食店募集のご案内です。
北海道から九州まで、日本全国どこの産品でも、1カートにつき送料1,650円(税込・2024年7月16日より)で店舗まで配達。納品日についても指定できるので、ムダなく計画的に食材を仕入れることができます。※都内の9区内:渋谷区、港区、新宿区、目黒区、世田谷区、中央区、千代田区、品川区、大田区(2024年7月現在)の飲食店のみ対象
農畜水産物いずれも、収穫したて、採れたての新鮮な食材が、最短2日という速さでお届けします。到着時のトラブルについては、ヤマトフードマーケットがフォローしてくれる点も安心。登録は無料で、スマートフォンやパソコンから商品の選択や発注ができます。
約50年に渡る宅急便事業で培ってきた生産者たちとのつながりと物流網をベースに、彼らと飲食店とをつなぐことで持続可能な一次産業の発展に貢献します。同時に、ヤマト運輸が導入を進めるEVトラックを活用することで環境負荷を低減し、「日本の食を持続可能なものにする」というビジョンの実現を目指します。
※ご紹介の食材は、諸事情によりお取り扱いがない場合がございます
※本記事は雑誌料理王国320号(2022年2月号)の内容を本ページ用に調整したものです
奥松島の牡蠣の生産量は、牡蠣全体としては広島県に次いで全国第2位だが、生食用に限れば全国第1位を誇る。
「奥松島産の牡蠣は、養殖のスタイルがほかとは少し違うんです。まず松島側の潮の流れがゆるく、淡水と海水が混じりあう内湾から育て始めます。しかも台風などの影響を受けにくいため、牡蠣種がしっかりと根付くのです。さらに、そのあとが奥松島産ならではの養殖法で、牡蠣を栄養となるプランクトンが豊富な沖へと移します。そうすることで、身がより大きくなって締まりもよくなるのです」と生産者は説明する。
奥松島が牡蠣の養殖に適した場所であることはもちろんだが、これに生産者の努力と工夫が加わることで、ほかとはひと味違う牡蠣の養殖に成功しているのだ。
北海道の「大坂農場」は、1975年の創業以来、ずっと「ゆり根」と向き合ってきた。その品質を支えているのが、昔ながらの手作業を守り続ける姿勢だ。ゆり根ならではの甘味とホクホクした食感は、料理人自慢のひと皿をよりグレードアップしてくれる。
【詳細&申し込み】
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<料理王国特典クーポンコード:ROUK>料理王国特典クーポンコード
ROUK商品代金3,000円(税抜)以上ご購入で、
2,000円(税抜)の割引となります。>
※ヤマトフードマーケットは登録時に審査がございます。
※上記クーポンは新規に登録した飲食店様による、初回の注文のみに適用されます。既にヤマトフードマーケットを利用されている場合は対象外となります。