食材の鮮度と質にこだわって生産者と直接やりとりをする料理人が増えています。しかし、直送の場合ネックとなるのが、生産者の開拓や日々のコミュニケーション、高額になりがちな送料。そこでヤマト運輸の産直サービスECサイト 「ヤマトフードマーケット」が注目されています。
北海道から九州まで、日本全国どこの産品でも、1カートにつき送料550円(2023年9月1日時点の金額)で店舗まで配達してくれる。納品日についても指定できるので、ムダなく計画的に食材を仕入れることができる。※都内の9区内:渋谷区、港区、新宿区、目黒区、世田谷区、中央区、千代田区、品川区、大田区(2023年9月現在)の飲食店のみ対象
農畜産物から魚介類まで、収穫したて、採れたての新鮮な食材が、最短2日という速さで届けられる。到着時のトラブルについては、ヤマトフードマーケットがフォローしてくれる点も安心。登録は無料で、スマートフォンやパソコンから商品の選択や発注ができる。
丹精込めて生鮮品を作っている全国の意欲的な生産者さんに対してもっと満足する値段で販売し、購入した人の「おいしい」をダイレクトに届けます。また素材にこだわるシェフ達は、全国各地の逸品を発掘したいと考えています。その両者をECという力を使って「日本の食を持続可能なものにする」というビジョンを掲げています。
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食材が届くまでは、『送料が2分の1から3分の1に抑えられるのは助かる』ぐらいにしか考えていませんでしたが、実際に使ってみると、非常に新鮮で質もよかった。たとえば牡蠣。加熱しても縮むことなくおいしかったですね。料理人の場合、何度か試しに取り寄せてみて、味や香り、食感、個体差などを確認してから決めるのですが、送料が安ければ、いろいろ試せる。利用したいと思う人は多いと思いますよ」
リストランテホンダ 本多哲也シェフ
※ご紹介の食材は、諸事情によりお取り扱いがない場合があります
※本記事は雑誌料理王国320号(2022年2月号)の内容を本ページ用に調整したものです
奥松島の牡蠣の生産量は、牡蠣全体としては広島県に次いで全国第2位だが、生食用に限れば全国第1位を誇る。
「奥松島産の牡蠣は、養殖のスタイルがほかとは少し違うんです。まず松島側の潮の流れがゆるく、淡水と海水が混じりあう内湾から育て始めます。しかも台風などの影響を受けにくいため、牡蠣種がしっかりと根付くのです。さらに、そのあとが奥松島産ならではの養殖法で、牡蠣を栄養となるプランクトンが豊富な沖へと移します。そうすることで、身がより大きくなって締まりもよくなるのです」と生産者は説明する。
奥松島が牡蠣の養殖に適した場所であることはもちろんだが、これに生産者の努力と工夫が加わることで、ほかとはひと味違う牡蠣の養殖に成功しているのだ。
北海道の「大坂農場」は、1975年の創業以来、ずっと「ゆり根」と向き合ってきた。その品質を支えているのが、昔ながらの手作業を守り続ける姿勢だ。ゆり根ならではの甘味とホクホクした食感は、料理人自慢のひと皿をよりグレードアップしてくれる。
【詳細&申し込み】
ヤマトフードマーケットのサイトへ
<料理王国特典クーポンコード:RO11>料理王国特典クーポンコード
RO11商品代金3,000円(税抜)以上ご購入で、
2,000円(税抜)の割引となります。
(有効期限:2023年11月30日まで)
※上記の特典クーポンコードは、ヤマトフードマーケット未登録の方のみ対象となります。
また、初回のご利用時のみ適用されます。