飲食の現場から「サステナブル」を考える、好評のセミナー第2弾を行います。
現在、世界的な潮流である「サステナブル」をトップシェフと一緒に考える
今回のセミナーは、より実践的な内容に踏み込みます。
具体的には、
「なぜサステナブルに取り組まなければならないのか?」
「何が難しい?」
「働く従業員にどう理解させたらいいのか?」
などの現場からの声に向き合います。
参加対象は料理人、サービススタッフをはじめ、飲食関係者ならどなたでも歓迎します!
ご登壇は以下の3人
●アクアナリアの養殖スズキ
https://www.aquanaria.com
アクアナリアはスペイン・カナリア諸島の養殖企業。商品のスズキは高品質でヨーロッパのトップシェフも信頼する。日本でもまもなく展開予定。
●日本製紙のセレンピア®
https://www.nipponpapergroup.com/sustainableproducts/cellenpia-food/
食物繊維のセルロースが原料の多機能素材。持続可能な森林から得られた木材を使用。
特典1
会場では、上記の食材をはじめとするサステナブルな食品の試食ができます。
特典2
「ラルジャン」加藤順一シェフによる、アクアナリア社 養殖スズキを用いたお料理をいただきながら、シェフ同士の懇親の場としてお楽しみいただけます。
「ラルジャン」はミシュラン1つ星。加藤シェフのモダンかつ繊細な料理が人気(写真はラルジャンの料理)
レストラン・ホテル関係の皆様のお申し込みをお待ちしております!
■登壇者
松本 一平(ラペ/La paix オーナーシェフ)
和歌山県出身。東京「ラペ」でミシュラン一つ星、さらにグリーンスターも獲得。漁師や生産者と手を組み、認証水産物の導入や廃棄食材の活用にも意欲的。日本橋で経営する4店舗の現場から、サステナブルを推し進める。
杉本 雄(帝国ホテル 常務執行役員/総料理長)
千葉県銚子市出身。帝国ホテルで修業を重ね、渡仏。パリのトップホテルなどで経験を重ねて帰国。帝国ホテルに再入社し、2025年に総料理長に就任。「おいしく社会を変える」を掲げ、食品ロス削減や地産地消に取り組む。副産物から生まれた「サステナブルソルト」も話題。
石田 聡(株式会社CITABRIA 代表取締役)
「グローバルダイニング」で活躍ののち、2001年に独立。三つ星・グリーンスターの「レフェルヴェソンス」ほか、ケータリングやベーカリーを含む複数ブランドを展開。自社の労働環境や人材育成方法の改革に加え、業界全体の未来を見据えた提言や取り組みも積極的に行う。
■ファシリテーター
北垣 卓(クオンクロップ株式会社 代表取締役)
京都大学、UCバークレーMBA出身。マッキンゼーで食と農の分析に携わり、2020年にクオンクロップを創業。食品の環境価値を可視化するSaaS「Myエコものさし」を開発し、脱炭素や生物多様性などを数値で支える。論理とデータでサステナビリティに迫る起業家。
■登壇者
下田屋 毅(一般社団法人日本サステイナブル・レストラン協会 代表理事)
大手重工メーカーにて、工場における労働安全衛生の監査制度導入や、環境関連の新規事業立ち上げを経て渡英、独立。2010年サステイナビジョンをロンドンで設立。日本企業へのサステナビリティ関連の研修などを実施。2018年(一社)日本サステイナブル・レストラン協会を日本に設立。英国ランカスター大学MBA修了。講演執筆多数。
日時 | 2025年10月27日(月) 11:00〜15:00(開場10:30) |
会場 | 東京ミッドタウン八重洲 4Fイノベーションフィールド 大会議室1、2 |
住所 | 東京都中央区八重洲二丁目2番1号 |
プログラム | ・トークセッション① 実践者たちが語る“やる理由”と“これから” ・トークセッション② ・ブース観覧 (各協賛企業様の出展ブースをご覧いただきながら、企業様や登壇者、および参加者同士で交流していただく時間です) |
お申込み | こちらのフォームよりお申込みください。 |
主催 | 株式会社JFLAホールディングス(料理王国) |
お問い合わせ | info@cuisine-kingdom.com |