こだわりだしの商品開発

野菜だし・あわせだし 京都の老舗料亭「瓢亭」

消費者に受け入れられ易く、
市場も大きなカテゴリーでの商品開発。

毎日のお料理に欠かせないおいしい
「だしパック」の開発。

【お客様の要望】
有名な料亭や和食店で使用されるのと同じ「だし」をパックに詰め、お手軽にプロの味に近づけることができる商品を開発したい

いつものおだしを置き換えるだけで、いつものお料理が専門店の味に。 味の決め手となる「だし」。手間ひまをかけて天然素材から採っただしを使ったお料理は仕上がりにひと味もふた味も差が出ます。ただ、家庭で毎日鰹節を削るところから作業を行うのは手間。そこで、有名な料亭や和食店で使用されるのと同じ「だし」をパックに詰め、お手軽にプロの味に近づけることが出来る商品を開発したい。そんな想いでスタートした「だし」の開発は、京都の老舗料亭「瓢亭」15代当主の髙橋義弘氏監修のもと、コンセプト決定から3回の試作品製造を踏まえ、小売店での販売まで約10ヶ月の道のりを経て、「あわせだし」と「野菜だし」の2商品が誕生した。

【だしの説明】
種の鰹節や昆布のほか、瓢亭で大切に使われている「まぐろ節」などをあわせました。複雑ながらもそれぞれの素材が主張しすぎず、すっきりとした旨みが凝縮した味わいに仕上げました。料理する素材の旨みを引出し、調和し、深い味と膨らむ香りをお楽しみいただくことができるだしです。椀ものから煮物まで幅広く使える食塩・化学調味料無添加だしです。瓢亭15代当主・髙橋義弘氏監修。

瓢亭
Yoshihiro Takahashi
髙橋 義弘
瓢亭15代当主
1974年、「瓢亭」14代当主の髙橋英一さんの長男として生まれる。大学卒業後、金沢の料亭で3年間修業し、99年に帰洛。フレンチのアラン・デュカスなどとコラボレーションを行うなど、京都の懐石料理を国内外を問わず、発信し続けている。また、食育にも力を入れている。