
日本の食文化を未来へつなぐコンクール。主催はJF全漁連で、国産魚介藻類のおいしさを食卓で再発見してもらうことがねらいだ。27回目となる今回のテーマはプロを目指す学生部門が「パパッと作る ちょっとおしゃれなレシピ」、プロアマ問わず参加できる魚活(UOKATSU)部門が「すぐつくレシピ」。いずれも日常で再現できることが前提で、国産魚介藻類の使用は必須。アイディアや普及性、見た目、味、調理の仕方、プレゼンテーションなどが総合的に評価される。最優秀賞の農林水産大臣賞ほか、多数の副賞が贈られる。

食文化の発展と「おいしい!広島」ブランドイメージ向上のため、2014年から広島県が主催するコンクール。 和食部門の「ひろしま和食料理人コンクール」、洋食部門の「ひろしまシェフ・コンクール」がある。応募資格はいずれも40歳以下で、後者は実務経験2年以上などで、全国から応募可能。今回、和食部門は煮穴子とわけぎの昆布巻など3品、洋食部門は比婆牛の主菜など2品が課題となっており、決勝では厨房・試食審査に加えプレゼンも行われる。審査員は山本益博氏や中村勝宏氏や吉野建氏など。賞金の他、成績優秀者は国内外、県内外の料理店で修業する際にかかる費用を県の貸付制度(無利子、一定条件で返済免除)を利用できるのも特徴だ。
edit&text: Ryoko Sato