今年は、新型コロナウィルスの影響で、まだ海外旅行にいけない状況が続いています。北欧ファンの方も「北欧に行きたい!」と想いを募らせている方も多いのではないでしょうか。
そんな時にオススメなのが、日本にある北欧本場のお店を楽しむということ。今回は、ノルウェーコーヒー界を牽引する「フグレン」の浅草店に行ってきました!
フグレンは、あのNYタイムズに「飛行機に乗ってまで飲みに行く価値があるコーヒー」と称されたこともあるクオリティの高いコーヒーを提供します。
もちろん、このクオリティは「フグレン アサクサ」でも楽しむことができます。エアロプレスやハンドドリップで淹れられるホットコーヒーはもちろん、アイスコーヒー(コールドブリュー)も提供されているので、その日の気分で様々なチョイスができるのが嬉しい!
今回注文したコールドブリューは、フルーティーな香りもあり、さっぱりと飲める味わい。
そして、やっぱり嬉しいのは、ノルウェー名物ブラウンチーズが食べられること。ブラウンチーズは、山羊の乳牛から作られるチーズで「ゴートチーズ」とも呼ばれます。濃厚な甘さが特徴のブラウンチーズは絶品です!
今回はサワードウブレッドにブラウンチーズと、サワークリーム、ジャムをトッピングしたものをチョイス。
これが、本当に絶品!甘みがあるブランチーズと、酸味を感じるサワードウブレッドが最高の組み合わせです。
こだわりをスタッフの方に聞いてみると、なんとジャムは自家製!お店でしっかり作って提供されています。
そして、サワードウブレッドは、2018年にオープンした上野の人気店「VANER(ヴァーネル)」が焼き上げたものを使用しています。
「ヴァーネル」は、ノルウェーを始め、ヨーロッパ各国でパン作りの修行をした店主が、日暮里にオープンしたお店で、本場ノルウェーのパンが買えるということで、ノルウェーファン御用達のお店。
フグレンのコーヒー、ブラウンチーズ、自家製ジャム、こだわりのサワードウブレッド。この組み合わせは、まさに最強でした。
フグレン 浅草はもちろんテイクアウトも可能です。それ以外にも楽しみたいのは「お酒」。
日本を含めた様々なクラフトビールや、北欧を感じるカクテルなども提供されているので、お酒を味わいながら、ゆっくり楽しむこともできます。
そして、コーヒー豆などももちろん販売しているのですが、このパッケージがお洒落!
自分使いにも、ちょっとしたギフトでも喜ばれる逸品です
フグレンの本店は、ノルウェーの首都オスロにあります。創業1963年の老舗カフェで、メインストリートからちょっと外れているのですが、いつ行っても多くの人で賑わっています。
ノルウェーのヴィンテージ家具で設えられたインテリアも素敵で、一人でゆっくりと過ごす方もいれば、友達数人と話に花を咲かせる人もいます。
ここでもコーヒ以外に、ビールやカクテルが提供されるので、自分のスタイルで過ごすことができる素敵なお店です。
フグレンアサクサ
【営業時間】09:00〜19:00(月〜木)
09:00〜22:00(金〜日)
【TEL】 03-5811-1756
【住所】 東京都台東区浅草2丁目6−15
「フグレン アサクサ オフィシャルサイト」
記事提供:LifTe 北欧の暮らし
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