『料理王国ウェブマガジン』のメールマガジンの会員読者に、2025年に最も印象に残ったシェフについてアンケートをとると共に、料理人の皆さんからもご意見をお聞きしました。

「70歳を過ぎてからの挑戦、料理と向き合う姿勢、YouTube の活用、尊敬しかない!」
「『三國、燃え尽きるまで厨房に立つ』を拝読。新しく8席だけのカウンターのお店をオープンされた精力的な活動に勇気をもらいました」
「料理人といえば、三國さんのイメージですが、人生100年時代のひととしてのあり方だと思う」
三國 清三 みくにきよみ
1954年北海道増毛町生まれ。1974年、駐スイス日本大使館料理長に就任。「ジラルデ」、「トロワグロ」、「アラン・シャペル」などの三つ星で経験を積み、帰国後の1985年四ツ谷に「オテル・ドゥ・ミクニ」を開業(2022年12月に閉店)。2025年に四ツ谷に「三國」をオープン。
柴田 秀之さん
mærge

「ミシュラン一つ星の『ラ クレリエール』を経て、2025年にオープンさせた新店舗は、いま一番行ってみたいレストランです!」
「ミシュラン三つ星に挑戦するという自信にあふれた言動に、本当に獲ってほしいと願ってやみません」
「今後の活躍や動向が本当に楽しみなシェフ」
北海道留辺蘂(るべしべ)生まれ。2009年に「モナリザ丸の内店」、2012年に「モナリザ恵比寿本店」でそれぞれ料理長を務める。オーナーシェフとして2016年に白金に「ラクレリエール」、2025年に青山に「mærge」をオープン。それぞれの店舗でミシュラン一つ星を獲得。
米田 肇さん
HAJIME

「料理はもちろん素晴らしいのですが、スタッフの育成や接し方など経営者目線で参考になる」
「料理人の地位向上を考えた発言や、業界全体を先まで見通していらっしゃる」
「フードロスや飲食業界の働き方についての講演会などに参加して、感銘を受けました」
大阪生まれ。大学卒業後、エンジニアを経て料理の世界へ。2008年に「Hajime」を開店、ミシュラン史上最短で三つ星を獲得。国立循環器病研究センター認定企業Gastro Medicaの取締役やSony AIのアドバイザー、食団連理事を務める。2025年現代の名工を受賞する。
