【第1回 食材研究会】豚肉を使ったレシピを研究 日本料理編


YouTubeチャンネル「料理王国×FOOVER」でス タートした人気企画「食材研究会」。これはジャンルの異なる2人の料理人が、ひとつの食材を異なるアプローチで調理しながら、食材や調理法についての理解を深める番組。今回はフレンチと日本料理のシェフが、豚肉を調理しながら、それぞれの技術や理論を解説。詳細はぜひ動画をチェックして!

日本料理:三科 惇×フレンチ:星野晃彦

三科 惇店主(写真左)
1983年神奈川県出身。専門学校卒業後、「神楽坂 石かわ」で修業を積む傍ら、「虎白」の立ち上げにも携わる。2009年、「蓮」料理長に就任。 18年6月に銀座に転居、店名を「蓮 三四七」とし、店主を務める。
星野晃彦シェフ(写真右)
1984年、群馬県生まれ。大学、専門学校卒業後、「ひらまつ」入社。「レストランひらまつ 広尾」「レストランひらまつ パリ」などを経て、2018年「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」料理長に就任。

東京・銀座の繁華街、ビルの地下1階にあり、凛としながらも温かみのある佇まいに心がほっとほぐれる。「蓮三四七」のモットーは〝シンプルに素材を活かす〞。果たして「富士幻豚」をどう和食にするのか。

【食材研究会】テーマ素材は、「富士幻豚」

店主の三科惇さんは難題であり新鮮な体験だったと打ち明ける。というのも、そもそも和食では肉類はほとんど使わず、中でも豚肉はその筆頭。完成したのは「豚肩ロースの白味噌煮」と「豚の生姜焼き風」だ。

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