日本における発酵中華の紹介者! 大陸の風を感じる中華料理「蓮香」


現地調達した発酵食材や調味料を駆使して「初体験」の中華料理を食べ手に繰り出す…。「蓮香」の小山内耕也シェフは、日本における発酵中華の紹介者と言っても過言ではない。”大陸の風”を感じる料理で、東京に居ながらにして食べ手を現地に連れて行くことで、小山内シェフは常に新しい座標を提示し続ける。


「自分が現地で食べて感じた“大陸の風”はこんな感じです」 顧客に料理を提供するときには、そう言い切ることが大切だと小山内シェフは考える。現地を知らない人に嘘はつきたくないのだ。そのため大陸の風を求めて、年に3 ~ 4回は中国の少数民族が暮らす地域に足を運ぶ。空港のある主要都市から車で9時間ぐらいかかる場所まで行くこともあるという。


続きをご覧になるには、無料会員登録が必要です。
会員登録がお済みの方は、こちらよりログインしてください。



SNSでフォローする