2025年2月4日
【お詫びと訂正】
『料理王国』2026年2月号(1月6日発売)の背表紙・裏表紙の年号表記につきまして
『料理王国』が創刊したのは、バブル崩壊後の1994年。
この年、円が1ドル100円を突破し、日本は長きにわたる不況の時代を進みます。
社会の先行きが不透明な時代に、食と料理の未来はどうなるのか──、そんな思いを抱くシェフの発案で生まれたのが『料理王国』です。
創刊から32年が過ぎたいま、気候変動や物価高、インバウンド客の増加や人材不足など、食をめぐる環境は依然として大きな変化を続けています。
今年で3回目を迎える「料理王国大賞」も、食を通じた地方創生に貢献したグループに贈る「地方創生賞」や日本食の魅力発信に尽力した人を評価する賞を設けました。
2026年の始まりに各賞を発表すると共に、今年の料理界の行方を予測します。

食事の最後を飾り、印象を決めるデザート。
軽やかさとインパクトを両立させる方法は?
「デザートコース」の構成と意図は?
シェフやパティシエたちがデザートに込める技術、表現、思いの最新形を伝える。
| 001 | 目次 |
| 003 | to Our Readers/Cover Story |
| 004 | なにを食べて、どう生きる 三上奈緒 vol.11 |
| 006 | ジャパンガストロノミー宣言 のようなもの 木村元紀 vol.11 |
| 008 | 料理王国大賞 2026 |
| 009 | 大賞 |
| 010 | 大賞ノミネート |
| 012 | 料理業界を牽引するシェフが振り返る2025年のフード&レストランを表すキーワード5 |
| 013 | 2026年の料理業界を予測 |
| 014 | 読者賞 動画賞 |
| 016 | 地方創生賞・日本の食発信賞 |
| 017 | 食を支えるアドバンス賞・総評 |
| 019 | デザート新潮流 |
| 020 | レストランデザート現在形 フォーシーズンズホテル東京大手町est/ミケーレ・アッバテマルコ |
| 024 | アマラントス/宮﨑慎太郎・宮島由香里 |
| 028 | Siamo noi/宮木康彦・石井夢麻 |
| 032 | Restaurant KOGA/古賀 隆・竹中馨子 |
| 036 | デザートコースの表現者 江藤英樹/ペイサージュ |
| 042 | 山本智弘/西洋茶屋 山本 |
| 048 | 6店に聞く デザートに関する4つの質問 |
| 050 | サステナブルなレストラン 納得して実践する 開催 |
| 052 | 外洋環境が育む、高品質で多彩に生かせる養殖魚「ルビナ」 |
| 053 | 木材から生まれたナノ繊維・多機能素材「セレンピア®」 |
| 054 | これからの美食都市 柏原光太郎 vol.9 淡路島 |
| 062 | ベジタブルシェフの世界 vol.5 「Vrijmoed」 ミヒャエル・フレイモート |
| 064 | CITY OF GASTRONOMIC FORUM 2025 “食”を通じた地方創生を |
| 066 | WIG ~食の世界の女性たちの会~によるガストロノミーフォーラム 開催 |
| 068 | RED U-35 2025グランプリ 須藤良隆 郷土愛が紡ぐ佐渡ガストロノミー |
| 070 | LA LISTE 10周年 アルゴリズムでのレストラン評価は時代の先取りだった? |
| 071 | クルーズ客船、「飛鳥Ⅱ」「飛鳥Ⅲ」で働く船上調理師として働く魅力とは? |
| 075 | 料理を超える名門コンクール アルスノヴァ国際創作料理賞 日本予選 |
| 076 | IGPキャビア・ド・アキテーヌで料理の世界がさらに広がる |
| 078 | キリ クリームチーズを使って、プロが競うコンクール開催! |
| 080 | フレンチのシェフと訪ねる鳥取ジビエの旅 |
| 084 | アメリカ産チーズの知られざる魅力と可能性 |
| 088 | 食の改革者が日本橋に集う3日間 SKS JAPAN2025レポート |
| 090 | 服部学園の取り組み vol.85 |
| 092 | 「つくる・もてなす・まわす」を体験。地元石川の食材を使った学生レストラン開店! |
| 094 | 料理王国100選 |
| 118 | コンクール掲示板 |
| 120 | 私と料理王国 vol.4 「グッドストック」村上英寿/定期購読/NEXT ISSUE |
