料理王国2025年2月号 シェフと読者が選ぶ 料理王国大賞 2025


シェフと読者が選ぶ 料理王国大賞 2025

料理王国創刊30周年を記念して、昨年から始まった「料理王国大賞」。シェフ達に、前年の活躍が印象に残るシェフをアンケート。その結果で決まる料理王国大賞は、まさにシェフ達による、シェフのための賞だ。
一方、読者である未来のシェフ、あるいはシェフの世界に関心のある方々による賞が、料理王国大賞 読者賞。2025年の始まりに各賞を発表すると共に、今年の料理界の行方を展望する。

シェフ達の鍋使い

茹でる、煮る、炊く。
多様な調理ができる鍋は、古くから世界各地で親しまれてきた。直火や薪ストーブ、囲炉裏や焜炉(持ち運び可能な小さな炉)など、熱源の形により料理も変化し、素朴な煮込み料理からより洗練された
スープやソースが生まれ、日本では小鍋立てなどの座敷料理が誕生した。
ここでは、南米・日本・フランス料理のシェフに、鍋を活用した料理を紹介いただく。

2025年2月号 目次

001目次
003to Our Readers/Cover Story
004なにを食べて、どう生きる 三上奈緒 vol.5
006ジャパンガストロノミー宣言 のようなもの 木村元紀 vol.5
008料理王国大賞 2025
010大賞 大賞ノミネート 読者賞 動画賞
016シェフ達が振り返る2024年のキーワード
018料理人による2025年料理界予測
020料理王国大賞2025総評
021「サステナブルなレストラン」であるということ
024食の企業の最前線 SAKE HUNDRED
026株式会社なかやま牧場
027日本製紙株式会社
028アルコニックス株式会社
029株式会社 ZENB JAPAN/株式会社フーディソン
030ニッコー株式会社/三井不動産株式会社
031FOOD MADE GOOD Japan Awards 2024開催!
“10のスタンダード”から変わるレストランのサステナブルな取り組み
033シェフ達の鍋使い
034荒井隆宏 「荒井商店」
038三科 純 「蓮 三四七」
042加藤順一 「ラルジャン」
046料理王国TOPICS 山形の8つの酒蔵×山形庄内の素材×大阪の8つの料理人のイベント
まるごと山形 浪速仕立て
050これからの美食都市 柏原光太郎 特別編 宇佐市
056発酵進化論 vol.5 「シゼン」 國居 優
060スイーツの教科書 大森由紀子 vol.16 パスティス×アポテオーズ 北村啓太
064アルカンからの提案 vol.21 シストロン産アニョーのおいしい調理法
068「テタンジェ」から「アルスノヴァ」へ 名門コンクールの飛躍と未来
069“海の京都”に息づく豊かな食文化をめぐる美食都市・京丹後の魅力
073「野菜がおいしい」レストラン 日本&世界で発表!
074琉球王朝時代を源流とする沖縄の豚食文化が育んだ“沖縄アグー豚”
080MIRACORE®で実現するオールパーパスな食の未来
084“ごまで繋がる持続可能な島”を目指し、かどや製油が創業地・小豆島で取り組む「ごまのみらいプロジェクト」
088スペインポークの魅力を知る
092秋田が生み出した最上位品種「サキホコレ」の産地を訪ねて
096「鎌倉 北じま」北嶋靖憲さんが提案 フーディー・浜田岳文さんが体験した“沼津食材づくし”の要諦
098学校法人 村川学園の取り組み
100日本橋 食の改革者たち 第5回
102服部学園の取り組み vol.79
104スーパースイーツだからできること
106プロの目と舌が選んだ逸品 料理王国100選 vol.15
130定期購読/NEXT ISSUE


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