2024年7月25日
料理業界に携わるシェフやスタッフ、食材生産者の皆様に支えられ、料理王国は今年、創刊30周年を迎えることとなりました。
そこで今号では2023年の1年を振り返り、多くの人々の注目を集めた“今年のシェフ”をご紹介する料理王国大賞2024を企画しました。
過去に本誌誌面でご紹介させていただいたシェフの皆様はもちろん、料理王国ウェブサイトの読者や一般の方々にもアンケートを実施、お寄せいだたいた皆様の声をご紹介。
併せて2023年のフードシーンを表すキーワードと共に、2024年のトレンド予測や海外トップシェフからのメッセージも掲載。
飲食に携わるプロが見据える現在の課題やこれからの方向性について、皆様のヒントとなれば、幸いです。
同じ師匠を持つシェフたちにインタビューをする、料理王国ウェブマガジンの連載「師匠と弟子の物語」。本誌2月号では師匠のインタビューを加えて掲載しています。今回登場する店は「コート・ドール」と「アクアパッツァ」。同じ店で過ごした各4名の料理人と2人の師匠の物語です。
001 | 目次 |
003 | to our READERS 読者の皆様へ |
004 | WORLD NEWS PARIS / LONDON |
006 | 美食の羅針盤 vol.16 ガストロマサ(トルコ) |
010 | ロバート キャンベルの美味ごころ その15 「アポテオーズ」 |
014 | 創刊30周年特別企画 シェフと読者が選んだ 料理王国大賞2024 |
016 | トップシェフが選んだ“今年、注目のシェフ”料理王国大賞、発表! |
020 | 業界を牽引するシェフに聞いた 2023年を表すキーワード |
022 | 業界を牽引するシェフに聞いた 2024年のトレンド予測 |
024 | 読者が選んだ“今年のシェフ” |
025 | 2023年で最も視聴された「料理王国」YouTubeチャンネル トップ10 |
026 | 2023年で最も読まれた「料理王国ウェブマガジン」 |
028 | 本誌執筆陣が選んだ“今年のシェフ” |
030 | 料理王国編集部より 2023年の取材を振り返る |
031 | 海外ジャーナリスト4人の視点 今年の海外シェフと美食の行方 |
033 | 海外トップシェフに聞く 今年のシェフ、世界の美食はどこへ? |
036 | 美食都市より発信、料理学会25年目のメッセージ “サン・セバスティアン・ガストロノミカ 2023”現地レポート |
040 | 富士の国が誇る食材を世界に向けて発信“美酒・美食王国やまなし”プロジェクト、始動。 |
044 | 風味豊かなグラスフェッドの赤身肉英国産牛肉の特徴や活かし方を紹介するプロフェッショナルに向けたセミナーを開催 |
046 | 辻調理師専門学校の挑戦 第5回 |
048 | 第20回ボキューズ・ドール国際料理コンクール 2025・2027年の日本代表が決定! |
050 | ユネスコ食文化創造都市・鶴岡からの報告・前編 在来作物と郷土料理を未来へ――“次世代ガストロノミーコンペティション” |
052 | ズバリ、日本料理 第十二回 「魚三楼」荒木稔雄 |
056 | 12万株から選抜された 米どころ・秋田が誇る最上位品種「サキホコレ」の美味しさとは |
060 | アルカンからの提案⑯ サステナブルな働き方の実現を手助けする 「フォンドヴォー」の美味しい調理法 |
064 | スイーツの教科書 vol.10 タルト・タタン×飯塚隆太 |
068 | 刻を重ねた日本酒と料理のペアリングで魅せられた新世界 |
074 | 新・芸術家たちの食卓 vol.14 藤田嗣治 |
078 | 学校法人村川学園の取り組み |
080 | 時を越えて受け継ぐ師匠と弟子の物語 |
092 | 日本調理技術専門学校が創る料理人の未来 Vol.4 |
110 | 料理王国×Gourmet Studio FOOVER vol.17 トップシェフに聞く! 人気店の作り方 渡辺雄一郎「レストラン ナベノ-イズム」 |
096 | 食材研究会 第14回 山梨県産梨北米 |
100 | 服部学園の取り組み vol.73 |
102 | スーパースイーツだからできること |
104 | プロの目と舌が選んだ逸品 料理王国100選vol.14 |