正統派の和食に洋の感覚で、レトロモダンに表現【飯田橋・和食】神楽坂 和らく(旧店名:和楽)


神楽坂の賑わいから少し離れた路地裏に、一軒家の個人宅を改装した和食店として2010年9月にオープン。「懐古」をテーマに、レトロでモダンな昭和を感じさせる空間で、和洋折衷の料理を提供する。池を中心とした風情漂う庭を窓越しに眺めながら、ゆっくりと食事を楽しむことができる。

  小柴 武料理長が生み出す料理は鮮やかだ。立体的で彩り豊かな盛り付けがテーブルに華を添え、ハレのひとときを演出してくれる。しかし、決して奇をてらっているわけではない。どの一皿も、和食の技術できっちりと調理し、洋の感覚でモダンに仕上げている。「出汁をしっかり利かせて食材の持ち味を引き出し、赤・緑・黄色を使って華やかに盛り付けています。見た目は斬新でも、完成度の高い“和食”として味わっていただきたいですね」と小柴料理長。雑味がなく旨味が際立つ利尻昆布で濃いめにひいただしをベースに、調理する食材に合わせて、かつお節、炒り米、椎茸、海老などをプラスする。野菜は、素材の風味を重視し、有機栽培やあくの強い路地栽培のものを積極的に使っている。

  現代的に表現された正統派の和食を、昭和の上質な空間で楽しんでほしい。

料理長 小柴 武さん
1980年東京都生まれ。「北大路」、「京料理 花郷」、湯河原の「肴膳」などを経て、2011年より「神楽坂 和らく(旧店名:和楽)」料理長に就任。和食の基本である”だし”にこだわり、昆布をベースにしながら、かつお節や椎茸などの旨味を料理によって使い分ける。料理の本質はしっかりとした和食だが、「盛り付けは、尊敬する齊藤道明総料理長を目標にしています」。

料店名(フリガナ)神楽坂 和らく(旧店名:和楽)(カグラザカ ワラク)
料理ジャンル和食
所在地東京都新宿区筑土八幡町1-3
路線JR 中央線・総武線 飯田橋駅 東口 徒歩7分
東京メトロ有楽町線、東西線、南北線、飯田橋駅 B1出口 徒歩7分
都営地下鉄大江戸線 飯田橋駅 C1出口 徒歩5分
お問い合わせ電話:03-6280-8511、 メール:waraku@celux.co.jp
営業時間(ランチ・ディナー)ランチ   11:30~14:00(L.O.) ディナー  17:30~22:00(L.O.)
定休日日曜日
オープン年月日2010/09/01
使えるクレジットカードJCB/VISA/Master Card/UC/DC/UFJ/ダイナースクラブ/アメリカン・エキスプレス/NICOS/セゾン/MUFG
サービス料/総席数なし / 80 席
シチュエーションデート/一人でも気軽に/パーティ/接待・会食/記念日/お子様OK/女性同士のランチ
設備分煙/個室あり/一軒家・邸宅/カウンターあり
サービス貸切OK/ワインにこだわり/ランチ営業あり
アクセス(MAP)

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