情緒あふれる和の空間で、華やかながらほっこり心和む日本料理を楽しむ【飯田橋・和食】神楽坂 久露葉亭（クローバーテイ）

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築80年を迎える元料亭を改築。昭和レトロな雰囲気が漂う日本家屋の「神楽坂 久露葉亭」は、落ち着いたひとときを過ごすことができる和食屋だ。「日本料理技能向上全国大会＜技能展＞」で農林水産大臣賞を受賞した経験を持つ畑野 仁料理長はじめ、和食の技を極めた職人たちが腕をふるう。

　料理のコンセプトは「京雅」だ。生麩や湯葉、京野菜に加え、築地で仕入れる旬の魚や野菜、岩手の岩中豚や鳥取の大山地鶏といった厳選素材を贅沢に使い、京料理をベースにアレンジ。夏の鱧、冬のふぐのような旬素材の料理から、じっくり蒸し上げた「せいろ料理」、手作りのおばんざい、土鍋で炊いたごはんまで、滋味あふれる和の食事を提供する。ランチタイムには、ひじき、切干大根、おから、こんにゃくの甘辛煮、肉じゃが、かぼちゃの煮つけなどのおばんざいが300円で食べ放題になる「おばんざいBAR」も好評だ。

　座敷やテーブル席の個室から50名収容可能な大広間まで8室あり、少人数での宴会、歓送迎会、披露宴まで幅広く対応している。繊細でありながらダイナミックな料理を、さまざまなシーンで楽しみたい。

料理長 畑野 仁さん
1968年東京都生まれ。服部栄養専門学校を卒業後、赤坂「たい家」に16年勤めたのち、「コロワイド」にて商品開発に携わる。2007年、「セリュックス」入社。「神楽坂 久露葉亭」の料理長を務めながら、神楽坂の3店舗を統括するエリアマネージャーを兼務している。2010年、「日本料理技能向上全国大会＜技能展＞」で農林水産大臣賞を受賞。

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