製菓を通して、伝統と自然を未来に繋げる FARO シェフパティシエ 加藤峰子 24年4月号


東京・銀座にある「FARO」のシェフパティシエ、加藤峰子さん。多忙を極めるレストランでの仕事の傍ら、時間を見つけては里山に足繁く通い、日本の自然や食文化を体感している。最近では、女性の労働環境を考えるプロジェクトを立ち上げたり、和菓子のセレクトショップをオープンするなど、「パティシエ」の枠を超えた活動を展開。海外生活が長かった加藤さんだからこそ見える日本の飲食業の「今」、そして「未来」の展望とは?


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加藤 峰子(かとう みねこ)
東京都生まれ。幼少期から海外で過ごし、イタリアの大学を卒業後、編集者を経てパティシエに。「オステリア・フランチェスカーナ」などで研鑽を積み2018年より現職。24年「アジアのベストレストラン50」で「ベスト・ペイストリー・シェフ賞」を受賞。

ファロ
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル10F
TEL 03-3572-3911

text: Miki Numata  photo: sono

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