「クリエイティブな美味」の現在 FARO 加藤峰子24年6月号 


自然環境の未来に視線を投げかけながら、自身のメッセージをデザートに込める。

ここ最近、世の中の「おいしい料理」という概念が変化してきているように感じています。たとえば食欲や胃袋を満たすような体感的な幸せだけではなく、コロナ禍を経て、より精神的な幸せを食に求める方が増えてきているように思うのです。


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加藤峰子 かとう みねこ
東京都生まれ。幼少期より英国やイタリアで過ごす。『ヴォーグ イタリア』で編集者として働いた後、製菓の世界へ。「イル ルオゴディ アイモ エ ナディア」、「オステリア・フランチェスカーナ」などで約10年間働く。18年より現職。

ファロ
東京都中央区銀座8-8-3
東京銀座資生堂ビル10階
TEL 0120-862-150
18:00〜20:00 LO
日月休

text: Kanami Okimura photo: Haruko Amagata

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