食の未来が見えるウェブマガジン

【飯田橋】銀座の寿司屋が仕入れる一流のネタを仕入る魚貝専用バル


最上級の旬の魚貝をシンプルな味付けで提供

東京・飯田橋 魚貝専門バル マリスケリア・エルプルポ

〝マリスケリア〟。スペイン語でシーフード専門店を表す言葉通り、メニューの8割が魚貝料理だ。食べることが好きで、脱サラして店を始めたという社長が仕入れを担当。「食材にはお金をかけろ」が口癖で、銀座の鮨店が扱うような一流のネタを築地から、または産直で仕入れる。

 その日届いた食材を見て、シェフの坂田慎吾さんがメニューを作成。「余計な味を足すよりも、素材自体を楽しめるようシンプルな味付けにしています」と坂田さん。たとえば車海老は、活きたものをさっとゆでるだけ。素材の味がダイレクトに伝わるだけに、塩やオリーブオイルなどの調味料には人一倍こだわる。

 魚貝好きが集まるここは、開店前に列ができるほどの人気店だ。

殻付きウニのプリン(海の幸盛り合わせ)
「何をオーダーしたらいいか迷ったら、まずはコレ」と坂田さん。店のスペシャリテである「殻付きウニのプリン」のほか、「姫ツブ貝の塩ゆで」「本日の小エビ塩ゆで」「スペイン産小イワシのマリネ」などが盛り合わされた前菜がおすすめ。写真は2人前。

魚貝専門バルを盛り上げるオススメ5本!

(左から)
・ラガール・デ・ベサーダ アルバリーニョ 2013[スペイン/ガリシア]
・プラド・レイ ブランコ 3  バリカス 2008[スペイン/カスティーリャ・ラ・レオン]
・ゴロンドーナ・チャコリ 2012[スペイン/バスク ]
・ジェネラシオン・ウノ 2010 グランデス・アニャダス[スペイン/リオハ]
・ ベルタ・ブリュット・ナチュレ・ レセルバ[スペイン/カタルーニャ]

坂田慎吾さん Shingo Sakata
フレンチで2年半、イタリアンで4年修行を積んだ後、バル文化に興味が湧き4年前に「エル プルポ」へ。約1年のホールを経てシェフに。現在に至る。

マリスケリア・エル プルポMarisqueria El Pulpo
東京都新宿区神楽坂4-3 宮崎ビル1F
03-3269-6088
● 月~金18:00~25:00LO
● 土日祝18:00~23:00LO
● 月休
http://el-cerdo.com/elpulpo/


名須川ミサコ=取材、文 星野泰孝=撮影

本記事は雑誌料理王国第246号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は第246号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。


SNSでフォローする