フレンチ+中華 比婆牛を使ったレシピを研究 池尻綾介 × 田村亮介 第9回食材研究会 23年4月号


YouTubeチャンネル「料理王国」の人気企画「食材研究会」。ジャンルの異なる2人の料理人が一つの食材を調理し、食材や技法について理解を深める番組だ。今回はフレンチと中国料理の料理人が、広島県・比婆牛をテーマに取り組みます。詳細は動画をチェック!

「今回はWリョウスケ競演、腕が鳴りますね」と笑う、池尻綾介シェフと田村亮介シェフ。先攻は池尻シェフの店「マ キュイジーヌ」にて。深夜まで営業しているため、田村シェフは仕事終わりにしばしば訪問するのだとか。

広島県庄原(しょうばら)市産の比婆(ひば)牛を調理するのは二人とも初めて。それもそのはず、比婆牛は出荷頭数が少なく、地元・庄原市の精肉店や飲食店、広島市内の高級店など、出荷先は限られているのだ。

実は、広島県は日本の畜産文化の礎の地であることも、あまり知られていないのではないだろうか。


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text: Yumiko Watanabe photo: Yusuke Onuma video: Shuichiro Katagiri, Hiroshi Sudo


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