日本のイタリアンの歴史Part1 (文明開化~戦後まで)


1868年、維新政府は江戸を東京と改め、年号を明治と改元して、富国強兵を目指して欧米化を推進した。銀座にはガス灯がともり、レンガ造りの建物が出現。「西洋料理屋」も登場した。イタリアン草創期をひも解くにはこの「西洋料理」がキーワード。当時はイタリア料理やフランス料理などの区別もなく、全て「西洋料理」だったからだ。


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Cuisine Kingdom = 文

本記事は雑誌料理王国第219号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は第219号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。


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