2024年8月1日
「鮎は内臓が一番おいしい。そこをどうしたらおいしくなるかを考えていたときに、ブーダンノワールが思い浮かんだ」と浜田さん。骨を抜いた身に、木の芽のみじん切りを加えた鮎のブーダンノワールを詰め、山で採った木の芽とパートブリックで巻いて、カリッと焼き上げた。苦味が心地よい、秋のひと皿。塩ゆでしたホンシオデを添えて。
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【材料】(4人分)
鮎 ・・・ 7匹(鮎のリエット ・・・ 80g)
卵黄 ・・・ 1個
鮎のブーダン ・・・ 140g
パートブリック ・・・ 2枚
クレール ・・・ 2枚
木の芽(飾り用) ・・・ 8枚
ホンシオデ ・・・ 4本
米油 ・・・ 適量
● ブーダンノワール
豚の血 ・・・ 500g
タマネギ ・・・ 400g
全卵 ・・・ 57g
生クリーム ・・・ 125g
パセリ ・・・ 20g
藻塩 ・・・ 12.5g
五香粉 ・・・ 8g
カイエンペッパー ・・・ 2g
ガーリックパウダー ・・・ 2g
ウルカ ・・・ 適量
木の芽(みじん切り用) ・・・ 10枚
オリーブオイル ・・・ 適量
卵黄 ・・・ 1 個分
● 梅のコンフィチュール
梅 ・・・ 500g
砂糖 ・・・ 200g
ハチミツ ・・・ 少々
※材料をすべて鍋に入れ、煮つめる。
【作り方】
本記事は雑誌料理王国255号(2015年11月号)の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は255号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは、現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。