2024年11月6日
フランス人なら誰もが郷愁を感じずにいられないお菓子の一つが、焼きメレンゲだ。卵白と砂糖を混ぜてカリッと焼いたメレンゲはフランス中のパティスリーで売られているが、ジュヴォーのメレンゲ「ロカイユ」はひと味ちがう。ナッツが生地に練り込まれ、中が半生なのだ。「メレンゲにはフレンチ、イタリアン、スイスの3種の製法がありますが、うちはスイスメレンゲタイプの製法で、きめ細やか、外はサクサク、中心はとろりと仕上げています」と語るのは、三代目のピエールさん。秘伝の作り方を公開してもらった。
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本記事は雑誌料理王国第229号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は第229号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。