規制緩和がもたらす未来図「醸造家岡住修兵の挑戦」

2022年2月11日 #インタビュー, #食文化, #食材, シェフ, その他

岡住修兵の作品

稲とアガベ

稲とアガベ01

稲とアガベ02

稲とアガベ　
精米歩合90％の自然栽培米を使い、群馬・土田酒造で委託醸造する生酛仕込みの酒。石山農産の自然栽培ササニシキを使い、01は酵母無添加、02は6号酵母を使用して醸した。ともに即完売。03は来年3月に発売予定。
・稲とアガベ　https://www.inetoagave.com/

木花之醸造所「ハナグモリ」

ハナグモリ

ハナグモリ～THE酸

木花之醸造 LAB01

「木花之醸造所」ハナグモリ
岡住氏が初代醸造長を務める、浅草のどぶろく醸造所。 2021年3月まで醸造長を務め、その後は二代目が新たな味わいを醸していく。独立意識の高い造り手の修業の場として機能させたいというコンセプトだ。
・木花之醸造所オンラインストア　https://konohanano-brewery.shop/

醸造家
岡住修兵（おかずみ・しゅうへい）
秋田に新しい酒蔵を造るプロジェクト「稲とアガベ」代表。「新政酒造」で4年半勤務した後、秋田県大潟村の石山農産で自然栽培を学ぶ。現在は浅草「木花之醸造所」の醸造長を務めながら、021年に秋田で田んぼを取得して酒蔵を建てる計画を実行中。

text 馬渕信彦　photo 鍵岡龍門

本記事は雑誌料理王国314号(2021年2月号）の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は314号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは、現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。