主役級の野菜で日本の旬を表現する、人気シェフの東京店【丸の内・イタリアン】IL GHIOTTONE（イル ギオットーネ）丸の内店

Tweet

京都・東山に本店を構えるイタリア料理の名店「イル ギオットーネ」の味を、東京にいながら優雅に楽しめるリストランテ。本店が京野菜や明石の魚など、京都周辺の食材をメインにしているのに対し、ここでは東京という地の利を生かし、築地を始め関東近郊からの食材を多く取り入れている。「東京と京都では、使う食材や旬の時期が微妙に異なるので、メニューや組み合わせの変化を楽しんでほしい。料理人にとってもつねに新しい発見や驚きがあり、フレッシュな感覚で料理に向き合えます」と語る笹島氏。自らも野菜好きを自認する笹島氏は、肉や魚などメインの料理にもたっぷりと野菜を添える。仔羊にはとろとろの焼きナスと夏野菜、ハーブ豚には甘酸っぱい味つけのさまざまな野菜など、付け合せを超えた主役級の扱いだ。丸の内という場所柄、ビジネスマンやOLの姿も目立つ同店。笹島氏の世界観は、東京人にもしっかりと浸透しているようだ。

オーナーシェフ 笹島保弘さん
1964年、大阪府生まれ。高校卒業後、関西のイタリア料理店で修業。大阪箕面市「ラトゥール」、京都「イル パッパラルド」のシェフなどを経て、2002年京都市東山区に京都発信のイタリア料理店「イル ギオットーネ」をオープン。05年に東京・丸の内店、08年京都鴨川沿いに「イル ギオットーネ クチネリーア」、10年四条・烏丸に「トラットリアバール　イルギオットーネ」を次々とオープン。テレビ、雑誌などメディアでも活躍している。

編集部おすすめ記事

パワフルに進化し続ける、京都発信のイタリア料理【京都・イタリアン】IL GHIOTTONE（イル ギオットーネ）

ナポリピッツァブームを牽引。本場にこだわるピッツェリア・トラットリア【南青山・イタリアン】Napule 南青山本店 （ナプレ）

いつでも柔軟にもてなしてくれる、気軽なイタリア大衆食堂【六本木・イタリアン】OSTERIA TOTTO（オステリア・トット）

伝統のトスカーナ料理に、現代の感性が光る【南青山・イタリアン】Ristorante-Enoteca Riva degli Etruschi（リストランテ・エノテカ リヴァ デリ エトゥルスキ）

伝統的な加賀懐石とシャンパン＆ワインのマリアージュを楽しむ贅沢【神楽坂・和食】加賀生麩割烹 神楽坂 前田

著名人の常連客も多い、広々としたテラス席を設えたピッツェリア【六本木・イタリアン】Napule（ナプレ）東京ミッドタウン店