2024年10月21日
料理とドリンクの関係は、レストランにとって、切っても切れない重要なもの。
コロナ禍で、ワインや日本酒などのアルコール以外のドリンクのぺアリングを考えたことで、今まで以上にその可能性は膨らんだという店もある。
ペアリングの提案は、ゲストに料理をより一層たのしんでいただくための大切なエレメント。7名店の取り組みから、この時代だからこそのペアリングの無限の可能性を探ってみた。(2021年12月号 p14-p43)
フランス料理の帝王とも呼ばれるアラン・デュカス氏が、ミシュラン三つ星の「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」を契約満了により閉店。そのチームが「エル・ブジ」のアルバート・アドリア氏と共に「フランスとスペインの食文化を融合し、人にも地球にも健康な美食を」と生み出す、期間限定レストラン「ADMO*」とは? (2021年12月号 p6-p9)
日本文学研究者で食通として知られるロバート キャンベルさんが、心に残るとっておきのレストランを紹介する本連載。2回目は、銀座にある日本料理店「銀座ふじやま」をご紹介する。店主の藤山貴朗さんは京都「和久傳」の出身で、総料理長として長年グループをまとめ上げ、3年前に独立。
食材への〝藤山流〞のアプローチはもちろん、しつらいから接客の間合いまで、
店主の美学がいたるところに現れている。(2021年12月号 p10-p13)
店の看板とも言えるスペシャリテの一皿。過去に取材して、今なお人気の5名店のスペシャリテの今を、当時の記事とともに紹介。変わるものと変わらないもの。スペシャリテにかける名店シェフの言葉は重い。(2021年12月号 p68-p77)
003 | to our Readers 読者の皆様へ |
004 | WORLD NEWS PARIS / NEW YORK |
006 | 美食の羅針盤 vol.3 ADMO* |
010 | ロバート キャンベルの美味ごころ その2 銀座ふじやま |
014 | 特集 名店に聞く、料理とドリンクのベストペアリング |
016 | フォーシーズンズホテル丸の内 東京・セザン/ダニエル・カルバート + 大塚信秀 |
020 | エディション・コウジ シモムラ/下村浩司 + 齋藤修 |
024 | エスキス/リオネル・ベカ + 若林英司 |
028 | とよなか桜会/満田健児 |
032 | 茶禅華/川田智也 + 上野和寛 + 大下太洋 |
036 | 乃木坂 しん/石田伸二 + 飛田泰秀 |
040 | 天ぷら 銀座おのでら 東銀座店/市村暢央 + 石井宏道 + 三浦幸喜 |
044 | ソムリエと探る「深星」の世界 |
046 | アルザスワインの魅力 |
048 | 新・芸術家たちの食卓 vol.1 ゴッホ展 |
052 | たち吉と巡る美味しい器探し 第2回 |
056 | 宮城県 進化する食材の宝庫を巡る② |
060 | 知らないことがいっぱい! 食材協会レポート |
064 | アルカンからの提案③ トリュフの美味しいレシピ |
068 | 名店のスペシャリテ、その後 |
078 | 福井美食フェア 料理人に愛される福井生まれの食材たち |
082 | TOPにインタビュー vol.4 ヤンマーマルシェ/山岡照幸 |
086 | 韓国産の海苔の魅力 |
087 | 料理王国 × Gourmet Studio FOOVER vol.4 |
098 | 「Chef Ropia」が料理対決「イタリアン」を開催 |
101 | 学校法人村川学園/大阪調理製菓専門学校主催100のおもろいことやるで! |
102 | 服部学園の取り組み vol.60 |
104 | 定期購読/NEXT ISSUE/EDITOR’S VOICE |