豚の文化史 世界と日本


世界各地に根づいている豚肉料理の数々。自分たちの土地で育てた豚をよりおいしく食べたいと、料理方法をあれこれ考え、工夫してきたのは、古今東西共通の人間の営みのよう。人間はいつの時代から、どんなふうに豚肉を食べてきたのでしょうか。世界と日本の豚食文化の起源とその流れを整理してみました。


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[参考文献]
『図説・動物文化史事典』J・クラットン著(原書房)
『プリニウスの博物誌』中野定雄・中野里見・中野美代訳(雄山閣出版) 『新・食肉がわかる本』((財)日本食肉消費センター)
『家畜の歴史』F・E・ゾイナー著(法政大学出版局)
『家畜文化史』加茂儀一著(法政大学出版局)
『トン考』とんじ+けんじ著(アートダイジェスト)
『美しき時祷書の世界』木島俊介著(中央公論社)

馬田草織 文・構成

本記事は雑誌料理王国第163号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は第163号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。


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