食とカルチャーを結びつける 『RiCE』編集長　稲田 浩さん

森枝 幹さん
サーモン・アンド・トラウト
（下北沢、東京）

フードカルチャー誌の構想を持っていた稲田さんは、森枝さんに会い、アメリカの料理雑誌『ラッキー・ピーチ』を見せられて、創刊を決意した。森枝さんは、創刊から『RiCE』の編集にも携わる。

生井祐介さん
オード（広尾、東京）

『RiCE』の第７号から交流が始まったのですが、すごく仲良くなって、これからweb「RiCE.press」のキュレーターをお願いしようと思っています」と稲田さん。

千葉麻里絵さん
GEM by moto（恵比寿、東京）

既存の概念にとらわれず、日本酒を現代の視線で見つめ直し、おいしさを伝えている。「フレンチ、イタリアンのシェフともコラボをして色んな実験をしてます」。

杉窪章匡さん
「365日」「15℃」（富ヶ谷、東京）

直営４店のほか、プロデュース店４店を手がける。さらに、９月には直営店を日本橋にオープンする予定。2013年、店内で食材や本を売り、パン屋そのものの枠組みを広げた旗艦店「365日」のオー
プンは衝撃的だった。

田村浩二さん
起業準備中

７月まで白金台「ティルプス」のシェフとして活躍後、起業準備中。ティルプス在籍中から、共同経営者のひとりとしてアロマティのブランド「L’Aromatisane.」に参画。 新時代のシェフ像を体現する。