【この名店のジビエが食べたい】山うずらと晩秋の野菜たちの競演「レストランアラジン」

この店のジビエが食べたい!

晩秋から翌2月いっぱいまで。今年もジビエ・シーズンが到来した。山ウズラ、野ガモ、キジなどの野鳥からツキノワグマまで、東西のジビエの達人が競う、香り立つ渾身のひと皿を堪能したい。

レストラン アラジン 川﨑誠也さん

川﨑誠也シェフは、「ジビエ」を世に広めた功労者のひとり。

このジビエの達人が、フレンチの巨匠たちが排出した名店「オー・シザーブル」の料理長を経て、東京・広尾、渋谷川のほとりに、「アラジン」をオープンしたのは1993年のことである。

ジビエの血を絞る道具が飾られ、通好みな趣を醸し出している。

心して厨房に立ちジビエ料理に向かう

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