2022年1月13日
インド各地の料理を食べ歩いてきたシャンカールさんが、現地の味をベースに独自のレシピで調合したスパイスブレンドを伝授。熱した油といっしょに使うスタータースパイスと調理の途中で使うパウダースパイスがあることを念頭に置きながら、様々なマサラを試して欲しい。各スパイスの分量は、4人前の調理を前提に算出した。
フィッシュフライマサラ
南インドのスパイスミックス。スパイスの辛みがアクセントとなり、南インドならではのフィッシュフライに。カレーリーフはテンパリングしてから粗熱を取り、パウダー状にしておく。魚に隠し包丁を入れ、全てのスパイスを混ぜてマリネ液を作り、魚全体にまんべんなく塗る。魚焼きグリルで焼くか、油で揚げる。
text 馬渕信彦 photo 依田佳子
本記事は雑誌料理王国2020年6・7月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は2020年6・7月号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。