いつか行ってみたいジビエの名店


ジビエを食べに行くならこの店、と毎年この時期になると食通をうならせる名店を厳選して紹介します。

東京 銀座・新橋

銀座駅
レストラン タテル ヨシノ

スペシャリテ「仔ウサギ背肉のファルシー 赤ワインソース」。

優れた野ウサギ料理に与えられる「リエーブル・ア・ラ・ロワイヤル」最優秀賞に輝いた、吉野建シェフの「仔ウサギ背肉のファルシー 赤ワインソース」。
▶2013年11月号でも紹介

東京都中央区銀座4-8-10 PIAS GINZA12F
☎03-3563-1511
●11:30~14:00LO、18:00~21:00LO
●火休
●コース 昼5500円~、夜11000円~
●58席
● www.tateruyoshino.com
※税込価格

新橋駅
レストラン ラ フィネス

オーナーシェフの杉本敬三さんは、2013年の「REDU-35」で優勝した実力派。伝統的なフランス料理をベースに、分解、再構築するのがシェフのスタイルだ。
▶2014年3月号でも紹介

東京都港区新橋4-9-1新橋プラザビルB1F
☎03-6721-5484
●18:00~19:30LO(ランチは土曜のみ12:00~13:00LO)
●日 、月休
●コース 昼8000円、夜15000円~
●10席
●www.la-fins.com

新橋駅
マルディ グラ

北海道産エゾシカを使用した「蝦夷鹿メンチのジビエカレー」。

型にとらわれない和知徹シェフの調理法と食材への思いが、人気の理由のひとつ。山の恵みを頂くジビエの本意を考え、期間を区切って国産食材で毎年ジビエ料理を提供する。
▶2014年3月号でも紹介

東京都中央区銀座8-6-19野田屋ビルB1F
☎03-5568-0222
●18:00~23:00LO
●日休
●ア ラカルトのみ 前菜1000円~ メイン2100~17500円
●22席
※税込価格

東京 麻布十番・六本木
麻布十番駅
ピアット スズキ

ミシュラン一ツ星を維持し続けるイタリア料理の名店。ジビエは狩猟方法から解体まで厳しくチェックしたもののみを使用し、肉本来の香りや旨味を活かしきる。
▶2014年3月号でも紹介

東京都港区麻布十番1-7-7 はせべやビル4F
☎03-5414-2116
●18:00~翌2:00(24:00LO)
●日、祝日の月休
●コース 11000円~
●20席 ※税込価格

六本木駅
ル・ブルギニオン

菊地美升シェフの熟成させないジビエは、素材の旨味が伝わってくる、とジビエ初心者にも人気。ブルゴーニュの風を感じる店内で赤ワインとともに味わう。
▶2014年3月号でも紹介

東京都港区西麻布3-3-1
☎03-5772-6244
●11:30~15:30(13:00LO)18:00~23:30(21:00LO)
●水、第2火休
●コース 昼2500円~、夜5500円
●20席
●http://le-bourguignon.jp

六本木一丁目駅
ラ シャッス

店名が『狩り』を意味するジビエ中心の名店。自らがハンターの依田誠志シェフは、野山のキノコや天然のクレソンなど自然の恵みを、ひと皿にして供する。
▶2014年3月号でも紹介

東京都港区六本木3-5-7
☎03-3505-6144
●18:00~22:00LO
●日・祝日・狩猟時期の臨時休業
●アラカルトのみ
●20席
●http://la-chasse.org/

東京 青山

外苑前駅
レストラン・タニ

「ベキャスのロースト、サルミソース じゃがいものグラタン添え」。

繊細な肉の味わいをストレートに楽しめるジビエ料理は、「アラジン」などで修行した谷利通シェフならでは。肉の旨味と野性味の絶妙なバランスが谷流。
▶2014年3月号でも紹介

東京都港区南青山3-2-6 モリヤサンライトビル2F
☎03-6804-2266
●12:00~15:30(火~土のみ。但し祝日の月は営業)、18:00~23:30
●日・第2月休
●コース 昼2800円(祝月は4200円)、夜3800円~
●26席
●http://restauranttani.com/

東京 神楽坂

牛込神楽坂駅
ル・マンジュ・トゥー

スペシャリテ「ペルドローのローストとそのジュ トランペットとココブランのプティココット」。

素材に惚れ込み、素晴らしさを存分に活かしきる〝ジビエの魔術師″谷昇シェフ。ジビエ通なら知らない人はいない、オープンから30年今も進化し続ける。
▶2013年2月号でも紹介

東京都新宿区納戸町22
☎03-3268-5911
●18:30~21:00LO
●日休(祝祭日は営業)
●コース12960円
●14席
●www.le-mange-tout.com
※税込価格

東京 目黒

中目黒駅
ラ・ブーシェリー・デュ・ブッパ

神谷英生シェフは、日本のジビエ界を深く理解し、普及に努める。全国のカリスマハンターから直接届く蝦夷シカやイノシシなどを入れる熟成庫も店内に。
▶2014年3月号でも紹介

東京都目黒区祐天寺1-1-1リベルタ祐天寺B1F
☎03-3793-9090
●18:00~翌2:00(翌1:00LO)(日のみ~24:00〈23:00LO〉)
●月休、月1回不定休あり
●アラカルトが中心、コース夜6500円
●34席
●http://dubuppa.com/ 
※税込価格

東京 自由が丘・田園調布

自由が丘駅
ラ・ビュット・ボワゼ

古風な日本家屋を改築した一軒家レストラン。森重正浩シェフは、動物に対する感謝の気持ちをひと皿に込める。同じ山で採れる木の実などをあわせる。
▶2014年3月号でも紹介

東京都世田谷区奥沢6-19-6
☎03-3703-3355
● 12:00~14:00LO、18:00~21:00LO
●月、第2火
●コ ース昼4200円~、夜8200円~
●32席
●www.shinsei-sha.com 
※税込価格

多摩川駅
アンドセジュール

「時季が許す限りジビエをやりたい」。5年半のフランス滞在経験を持つ河井健司シェフのジビエは、クラシックをベースに、素材の特徴を活かした新しい香りが感じられる。
▶2014年3月号でも紹介

東京都大田区田園調布1-11-10 1F
☎03-3722-9494
●11:30~14:00LO、18:00~21:00LO
●月、第2火休 (休日の場合は営業)
●コース 昼2700円~、夜5700円~
●16席
●www.undecesjours.com 
※税込価格

大阪

肥後橋駅
ダ・ジュンジーノ

「山ウズラの陶器の鍋の蒸し焼き ウィキョウとその内臓のソース」

関西のイタリア料理界の立役者、八島淳次シェフ。イタリア修行時代に学んだ現地のジビエを伝える。ジビエを知り尽くした八島流ジビエを味わいたい。
▶2014年3月号でも紹介

大阪市中央区高麗橋4-5-12
☎06-6222-8770
●11:30~14:00LO、17:30~21:00LO
●日休
●コース 昼3500円~、夜4500円~、※サービス料昼5%、夜10%別
●20席、個室あり(1室)
●www.isolabella.co.jp/giungino/

神戸

三宮駅
ルセット

「種子島産ベキャスのグリエ内臓入り赤ワインのソース」

ジビエの季節にしか来ないゲストもいるという、ジビエの名店でもある。野性の香りや食感をどこまで出すか、依田英敏シェフの絶妙な火入れがその秘密だ。
▶2014年3月号でも紹介

兵庫県神戸市中央区山 本通2-2-13シルクハイツII B1F
☎078-221-0211
●11:30~14:00LO、18:00~21:00LO
●月休
●コース 昼3500円~、夜6825円~
●30席
● http://recette.jp/

市民広場駅
神戸ポートピアホテル「トランテアン」

古典の技法を活かしてモダンフレンチに昇華させた皿を探求する。料理長佐々木康二さんが生み出すジビエのひと皿は地元神戸の野菜との組み合わせる。
▶2014年3月号でも紹介

兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1  神戸ポートピアホテル本館31F
☎078-303-5201
●11:30~14:30(14:00LO)17:30~22:00(21:00LO)(土日祝17:00~22:00〈21:00LO〉)
●月休
●コース 昼4752円~ 夜11880円~
●98席
●www.portopia.co.jp 
※税込価格

奈良

近鉄奈良駅
リストランテ イ・ルンガ

エゾジカのバラ肉の表面に焼き色をつけ、香味野菜、焼いた骨などと煮込んだ「蝦夷鹿のスパイス煮とフォワグラのリゾット」

イタリア版ミシュランで日本人として初の一ツ星を獲得した堀江純一郎シェフ。巧妙な仕込みやスパイス使う深みのあるジビエが供される。
▶2014年3月号でも紹介

奈良県奈良市春日町野16番地
☎0742-93-8300
●11:30~15:00(13:30LO)、18:00~22:00(20:00LO)
●コ ース昼5400円 夜10800円~
●不定休(HPでご確認ください)
●46席
●http://i-lunga.jp/

※掲載した内容は変更になる場合がありますので、事前に店舗にご確認のうえお出かけください。

本記事は雑誌料理王国244号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は244号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。


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