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シェフやソムリエが夜な夜な通う六本木のチャイニーズバル


朝4時までの営業で同業者に人気 小皿で楽しむチャイニーズバル

雑居ビルの2階という目立たない立地にも関わらず、明け方までゲストで賑わうのが、六本木の「チャイニーズバー52」だ。

青山の名店「希須林」で修業した店主の大宮将吾さんは「お酒を飲みながら料理をチョコチョコ楽しめる店」を目指して同店をオープン。現在3年目に入った。
ひと皿を4~5人でシェアする伝統的な中国料理店と異なり、小皿の料理を700円前後の手頃な価格で提供するため、少人数で来店しても気軽にさまざまな料理が楽しめる。

カウンター席に面したオープンキッチンからはアツアツの料理が繰り出され、お酒も進む。明け方まで本格的な料理を食べられる店とあって、レストランのシェフやソムリエなど、プロの客足も絶えない。

Shogo Omiya
厨房は写真の大宮さん、ホールは今村浩二さんが担当する。店名の52は将吾さんと浩二さんの名前から一文字ずつを取って、数字にかけている。

豚バラ黒酢

豚バラ黒酢

具材は上州豚と山芋のみというシンプルな黒酢風味の酢豚。オープンキッチンであるため煙の出にくいIH調理を採用した。一般的に強い火力が必要とされる酢豚などの炒め物も、小ポーションで仕立てれば、ガス火と遜色ない仕上がりになる。

材料(1人分)
豚バラ肉・・・80g /長芋(厚めの半月切り)・・・4切れ/片栗粉・・・適量/サラダ油・・・適量/中国醤油・・・15ml /黒酢・・・15ml /水溶き片栗粉・・・適量
● タレ(作りやすい分量)
水 ・・・500ml / ザ ラメ ・・・155g / 酢・・・150ml /醤油・・・150ml
● 衣(1人分)
卵・・・1個/片栗粉・・・適量/塩、白コショウ・・・各適量

作り方

  1. タレを準備しておく。水にザラメ、酢、醤油を加えて沸かし粗熱を取っておく。
  2. 衣を作る。卵を溶き、片栗粉、塩、白コショウを加えて混ぜる。
  3. 豚バラ肉を太めの拍子木切りにし、2に入れて混ぜる。
  4. 芋は皮をむき、厚めの半月切りにする。
  5. 3の豚バラ肉と4の長芋に片栗粉をまぶし、180℃のサラダ油で揚げる。
  6. 1のタレに中国醤油と黒酢を加えてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
  7. 5で揚げた豚バラ肉と長芋が熱いうちに6にからめ、皿に盛る。
チャイニーズ バー 52

チャイニーズ バー 52
Chinese Bar Goni
東京都港区六本木4-6-4 第5一越ビル2F
03-3402-0052
● 18:30~翌4:00LO
● 日・祝日の月休
● アラカルト 400~1200円
www.facebook.com/52Goni


伊藤由佳子=取材、文 依田佳子=撮影
text by Yukako Ito photos by Yoshiko Yoda

本記事は雑誌料理王国第246号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は第246号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。


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