フレンチの肉の匠「ル・ブルギニオン」菊池美升さんがつくる鶏・豚二品


「届いて肉を見た瞬間、おいしい肉だな、と直感しました」と語るのは、内臓系を得意とする肉の匠「ル・ブルギニオン」の菊地美升さん。「愛媛甘とろ豚」と「媛っこ地鶏」をフレンチの技法で調理する、というテーマで2品を作ってもらった。

「今回はバラ肉を使いましたが、本当に脂の質が良かったです。トロっと柔らかくて、しっとりと肉と一緒になる。脂と肉がかみ合うイメージですね」と菊地さん。「シンプルでいてフレンチらしい調理法で行こう」と、料理はすぐに決まったという。焼き色を付けたバラ肉と炒めた野菜に白ワインを加え、オーブンで2時間30分とゆっくりと煮込む。愛媛甘とろ豚の繊細で柔らかい脂の味わいを存分に堪能できるひと皿だ。


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