食の未来が見えるウェブマガジン「料理王国」

ミニャルディーズの時間 Vol.5 ジョエル・ロブション


幸運を招くフェーヴはコース料理がモチーフ

サクッとしたパイ生地を切り分けると現れるのが、タヒチ産バニラを贅沢に使用したクレームダマンド。この時期、「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」と「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」には、大小2サイズの新年を祝うフランスの伝統菓子「ガレット デ ロワ」が並ぶ。大きなサイズには、毎年、オリジナルのフランス産フェーヴが添えられ、心待ちにしているファンも多い。2020年からは「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション」のコース料理をモチーフにしたフェーヴ(約30mm)がスタート。今年の『アミューズ ブュシュ「とろけるキノアのフリット スパイシーなソースで」』から始まり、以後毎年1種類ずつ、前菜、メイン、デザートと続いていく。手のひらに収まる、愛らしく繊細な一皿。ロブションの美学は細部に宿る。

text 浅井直子

本記事は雑誌料理王国2020年2月号の内容を本ウェブサイト用に調整したものです。記載されている内容は2020年2月号発刊当時の情報であり、本日時点での状況と異なる可能性があります。掲載されている商品やサービスは現在は販売されていない、あるいは利用できないことがあります。あらかじめご了承ください。


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