食の未来が見えるウェブマガジン

ナナコの取材日記 01:初めましてのご挨拶


初めまして。編集部のナナコ(本名は笹木菜々子)と申します。料理王国の編集者になり、まるっと2年が経ちました。この4月から定期的に、WEBマガジンで取材日記をお届けして参ります。

まずは自己紹介をつらつらと…。生まれは神奈川、育ちは主に福島。「主に」というのは、親の仕事の関係で転勤が多く、各地を転々としたからです。一番長く暮らしたのが福島県いわき市。11歳から高校卒業まで約8年間、“常磐もの”の美味しい魚を食べて育ちました。

ちなみに“常磐もの”とは——。茨城から福島にかけての沖合を“常磐沖”と呼び、そこでとれる海産物のこと。代表選手はヒラメ、サンマ、メヒカリ、カツオ、辺りでしょうか。常磐沖は黒潮と親潮がぶつかり、プランクトンがたくさん発生する、絶好の漁場といわれます。

ただ3.11の震災後は、原発事故の影響を受けて、漁業は厳しい状況が続いています。現在は震災前と同じとは行かずとも、モニタリングを続けながら試験操業に徹し、少しずつ少しずつ前進しています。この土地で育ったものとして、これからも地元の漁業を見つめ、応援し続けたいと思っています。

大学では栄養学をまなび、管理栄養士の国家資格をとりました。同期は病院や研究職、スポーツ栄養などの分野に進む中、私はアウトローの道に進み、今まで記者や編集の仕事を続けてきました。前職の新聞社時代は、アートをメインに、食の取材も。料理人、画家、陶芸家、音楽家…、アーティストや職人のお話を聞くのは本当に面白いです。そして料理王国に入ったのは2020年4月6日。忘れもしない、1回目の緊急事態宣言が発令される前日にジョインして、初仕事は約20日間で40ページ弱のコロナ特集を作ることでした。

現在はイタリアンの新潮流を取材中。生地の80%が水分というガストロノミーピッツァが人気の「ピッツァバー on 38th」(マンダリン オリエンタル 東京)も登場予定だ。

ひとまず自己紹介はこのくらいで…。
2022年3月現在、「イタリアンの新潮流」をテーマに取材を続けています。次回の日記からはそのことについてレポートしていきます!こんな私ではありますが、宜しければ皆さま、お付き合いいただけたらうれしいです。

text & photo : ナナコ(料理王国編集部)

関連記事


SNSでフォローする