縄文時代から現代まで。和食はどのように進化してきたのか?


和食の歴史


概念としては分かったつもりになっている「和食」の成り立ちに目を向けると、日本人がいま食べている一皿に、縄文時代から奈良、平安、鎌倉、室町と、各時代に渡来した野菜や料理法が、進化しながらしっかり受け継がれていることに気付く。


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上村久留美=取材、文 高嶋克郎=撮影
text by Kurumi Kamimura photos by Katsuo Takashima


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