美食大国ペルーの定番!「セビーチェ」の作り方


美食大国としても知られる南米・ペルーでは、日本と同じように生の魚介を使った料理が食卓の定番として親しまれています。その名も「セビーチェ」。
今回は、 スペインバスク料理エチョラの清水シェフにその作り方を解説していただきました。

あともう一品のサラダにも、ワインのおつまみにもぴったり。
火を使わず身近な食材で作れるので、暑い日の台所仕事にも嬉しいメニューです。

セビーチェとは?
メキシコやペルーなど中南米地域で愛される魚介のマリネ。
新鮮な白身魚や野菜を、柑橘の果汁などのマリネ液で和えて作る。同じ言語圏のスペインのレストランやバルでもよく食べられている。

【シェフ直伝・秘伝の調理方法 その1】

柑橘の酸味と魚から出るうま味で漬け込む

ダイスカットにした鯛に塩をふり、ライム果汁をたっぷり加えて5分ほど漬け込みます。
ペルーでは、うま味と酸味の詰まったこの漬け汁を、具材とは別に飲み物として提供することもあるのだそうです。

動画はこちらから!

https://www.youtube.com/watch?v=n6790wJQcvU&feature=youtu.be

【シェフ直伝・秘伝の調理方法 その2】

食べる直前にマリネして豊かな香りを楽しむ

魚の表面が酢で白くなったころが食べごろ。 細かく刻んだ唐辛子とパクチー、赤タマネギを加えて合え、お好みでニンニクを少量すり下ろします。 現地では、こちらに茹でたサツマイモやトウモロコシを混ぜたりもするのだとか。 「香りが大事な料理なので、食べる直前にマリネして仕上げてください」と清水シェフ。

動画はこちらから!

https://www.youtube.com/watch?v=n6790wJQcvU&feature=youtu.be

【シェフ紹介】

大阪本町駅から徒歩1分の人気店「エチョラ」。 本格的なスペイン・バスク料理を、選りすぐりの旬のワインとともにお楽しみいただけます。

プロの技を動画でご確認ください

https://www.youtube.com/watch?v=n6790wJQcvU&feature=youtu.be

=店舗紹介=
【店舗名】 スペインバスク料理 エチョラ
【住所】 大阪市西区靱本町1-4-2 プライム本町ビルディング1F
【電話】 06-6136-3824
【営業時間】 昼 11:30 ~ 14:00
       夜 17:30 ~ 23:00
【定休日】 日曜日
【URL】  http://www.etxola.com/shop.html/


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