【大阪・プレスキル直伝レシピ】とろとろ半熟卵のグラタントースト


「半熟卵のグラタントースト」 プレスキル 佐々木 康二シェフ

今回は大阪のグランメゾン「プレスキル」の佐々木シェフに、手近な材料で簡単に作れるグラタントーストのレシピを教えていただきました。
半熟卵の作り方や盛り付け方法など、佐々木シェフ解説のポイントを押さえれば、おなじみの食材から洗練されたひと皿が完成します。
週末の朝食に、おやつやおつまみに、ぜひお試しください!

【シェフ直伝・秘伝の調理方法 その1】

半熟卵を上手に作るポイント

たまごのお尻(尖りがないほう)を、パチッと音がするくらいスプーンで叩き、空気穴をあけます。
水を張った鍋に酢と塩を加え、沸いたら卵を加えて、5分30秒茹でます。
茹であがった卵を氷水に取り、冷めてから水の中で殻をむくと、綺麗に仕上がります。

【シェフ直伝・秘伝の調理方法 その2】

半熟卵をあとから食べるときの保存方法

半熟卵はそのまま置いておくと自らの重みでつぶれてしまいますが、お水に入れておけばつぶれません! 前日に準備して、水につけて冷蔵庫に入れておけば翌朝すぐに使えます。
また、少し時間をおいて温かい料理で使いたい場合、50度のお湯につけっぱなしにしても固くなりません。

【シェフ直伝・秘伝の調理方法 その3】

ソースは混ぜるだけ。トースターで焼くだけ。
簡単グラタントーストの作り方

マヨネーズとケチャップでオーロラソースを作ります。「お好みでタバスコや、少量のコニャック、レモン汁を入れても良いですよ」と佐々木シェフ。
食パンにソース、卵、チーズを乗せ、トースターで焼きます。 5分ほどまでは卵が固くならないそうなので、ご自宅のトースターで様子を見ながら作ってみてください。
焼き色が付いたら塩・こしょう・パセリを振り、生ハムを盛り付けて完成です!

【シェフ紹介】

地下鉄「淀屋橋」駅直結、2015年に開業したグランメゾン「プレスキル」。 料理長の佐々木康二シェフが手掛ける、「不易流行」をコンセプトにした、伝統と革新を織り交ぜた料理をお楽しみいただけます。

プロの技を動画でご確認ください

https://www.youtube.com/watch?v=MtpidqtYpeA

=店舗紹介=
【店舗名】 レストラン プレスキル
【住所】 〒541-0042
     大阪府大阪市中央区今橋4-1-1 淀屋橋ODONA(オドナ)2F
【営業時間】 Lunch  11:30-15:00(LO 14:00)
       Dinner 17:30-22:30(LO 21:00)
【URL】 http://presquile.jp/

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