知られざるサメの世界。「ふかひれ」の真実


こんにちは。羊齧協会の菊池です。今回も羊に関係ないのですが、ふかひれについてです。私の実家の近くに気仙沼という港があり、ふかひれの生産を行っています。子供のころからふかひれラーメンを食べに行ったりと、ふかひれと触れ合う機会が一般よりあるまま大きくなりました。サメの肉や心臓などもスーパーで売られており、食卓に出る事もあり、サメ文化圏で育ったと言っても過言ではありません。


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取材・文・撮影=菊池一弘

菊池一弘
株式会社場創総合研究所代表取締役。羊好きの消費 者団体齧協会主席。羊を常食とする地域で育ち、中国留学時にイスラム系民族の居住区に住んでいたことなどから、20代前半まで羊は世界の常識と思ってそだつ。本業は「人を集める事」企画から集客、交渉や紹介など。公的団体の仕事から、個人までできる事なら何でもやるスタンス。最近は四川フェスの運営団体麻辣連盟の幹事長も兼務。監修書籍に「東京ラムストーリー(実業之日本社)」「家庭で作るおいしい羊肉料理(講談社)」がある。


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