安心感や満足感を満たす、食べ応えのあるイタリアン【人形町】リストランテ アル ポンテ

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かつて料亭街として栄え、今もなお下町の風情が残る日本橋浜町。「リストランテ アル ポンテ」はこの地で約20年、落ち着いた雰囲気の中で、本格的なイタリア料理がいただける店として多くの人たちに愛されてきた。

オーナーシェフの原宏治氏は、もともとはフランス料理を学んでいたが、ローマで食べたスパゲッティボンゴレに衝撃を受け、イタリア料理に“転向”した料理人だ。「うちの料理は決して繊細ではないが、安心感や満足感を満たす、食べ応えのある料理を目指しています。ポンテ＝橋という名のとおり、人と人とのかけ橋となるような店でありたい」と語る。コース主体のメニューでは、イタリア産のポルチーニや白トリュフ、幻の豚チンタセネーゼ、国内では脂の旨味が抜群においしい青森のサフォーク種仔羊や四国・八幡浜から届く魚介類など、厳選食材を使った料理が自慢だ。春には目の前の桜並木が満開に。人形町散策とともに優雅なひとときを楽しみたい。

オーナーシェフ 原宏治さん
1957年、千葉県生まれ。20歳で料理の世界に入り、フランス料理を学ぶ。25歳で渡仏。ローマで食べたパスタに感激し、イタリア料理に転向。帰国後、九段「ラ・コロンバ」、西麻布「リストランテ アルポルト」のセコンドシェフを経て、渡伊。帰国後の1990年9月、「リストランテ アル ポンテ」をオープン。
マネージャー 藤本一さん
1969年、神奈川県生まれ。六本木「ブラッスリー・ベルナール」、中目黒「コム・ダビチュード」など、都内フランス料理店のサービス部門を経て、2004年、「リストランテ アル ポンテ」のマネージャーに就任。

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